08月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

スナックさいばら おんなのけものみち 七転び八転び篇 / 西原 理恵子

2015/03/20
スナックさいばら おんなのけものみち    七転び八転び篇スナックさいばら おんなのけものみち 七転び八転び篇
(2013/01/29)
西原 理恵子

商品詳細を見る

世の中、正論だけじゃ立ち向かえないから―。

恋愛、結婚、出産、子育て。

キレイゴトでは済まされない問題に血の通った言葉を贈る、本音のガールズトーク。

女の“リアル”がここにある―。

『生きる悪知恵』からさらに一歩踏み込んだ、実践版人生指南書。 内容(「BOOK」データベースより)



今回の作品は結婚、子育てが主軸なので、夫に対する愚痴が多く出てきそう。

実際すごくハードなものもありますが、読み終わってみたら、意外とのろけが多かったような気が…

なんだかんだ言いながら、結局は夫が好きで、子どもが好きで、生きているのが楽しい。

そんな気持ちにさせてくれます。



中でも笑えてしまうのが、ピンチの時の旦那様の対応。

奥さんが熱で寝込んだときに、ある旦那が親切そうな顔をしていったそうな。


「俺はすませてきたから」


旦那さんは俺の分ご飯作らないでいいよと、思いやりのつもりで言っている。

そうじゃないだろう…

てゆうか、妻はどうしろというのだろう。

心から悪気なく、親切心で言ってしまう旦那様、結構多そう。



そしてもう一つ。

毎日叱られても聞いていないで、同じことを繰り返す兄を見て、賢い妹さんが言ったそうな。


「お兄ちゃんの右の耳と左の耳のあいだには、ちくわが入ってるのよ」


これは本当に名言だ。

息子を持っている人には絶対伝わると思う。


どうして奴らは話を聞いていないのだろうか…

同じことを何度言わせるのだろうか…

と、いつもいつも不思議に思っていたのだけれど。


そうか、ちくわが入っていたんだ


ようやく納得しました。


押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
スポンサーサイト
17:07 西原 理恵子 | コメント(4) | トラックバック(0)

生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント / 西原 理恵子

2014/08/17
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)
(2012/07/20)
西原 理恵子

商品詳細を見る

『ぼくんち』『毎日かあさん』で知られる人気漫画家・西原理恵子さんが、波瀾万丈な人生経験をふまえて、恋愛、家族関係から仕事、おカネの問題まで、あらゆる悩みに答える「人生相談」エッセイです。

「70社受けてもダメ。出口の見えない就活に疲れ果てました」

「苦手な上司に毎日のように飲みに誘われます」

「夫が浮気しているようです。追及すべきでしょうか」

「息子の部屋からロリコン漫画が出てきました」

「60代の父が30代の女性を同棲。妙にやつれてきました」

「頼まれるとイヤと言えない性格を何とかしたい」

「夫が痴漢で逮捕されました。無実を信じたいのですが」

「小銭を借りて返さない同僚に困っています」など。

表紙カバーに西原さんのイラストが使われるほか、重松清、角田光代、しりあがり寿といった著名人からの相談に漫画で答えるコーナーもあるなど、文章でも絵でも楽しめます。 内容紹介より



西原さんが「正しくないけど-」とタイトルに書いているのだから、万人受けするような答えは書いていない。

就職できないエリート学生からの悩み相談に対して、

「みんなが羨むいいとこばっかり受けてんじゃないの?1000人に1人しか受からないなんて、精子かっつーの!

私なら条件のいい銀座のクラブではなく、受かりそうな炉端焼きの皿洗いを受けるけど」と仰る。


まぁ、ほんとそうなんだけど、そう言われてもと身も蓋もないような回答。

ベースにあるのは、自分の面倒は自分でみろ。

身体が動くうちは働け。

この2点のように思う。


何の言い訳もしないで生きてきた人の言葉は面白い。

内容紹介の中で、人生相談の相談内容が抜粋されていますが、あれは相当ノーマルなものだけ。

西原さんですから、下ネタ相談と、それをさらに上回る回答。

吹っ切り方が素晴らしく、また恐ろしいです。


小説仲間からの相談もあるのですが、重松清さんがあまりにも重松さんらしくて笑ってしまった。

我が家に三匹のネコがいますが、家族で僕だけになついてくれません。僕の指が触れた場所をいかにも忌々しそうに、しつこく毛づくろいします。三年間も一緒に暮らしていながら、触れたことは数えるほどしかありません…


なんてこった。

重松さん、可哀想過ぎます。



押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
17:19 西原 理恵子 | コメント(4) | トラックバック(0)

パーマネント野ばら / 西原 理恵子

2012/02/09
4101370710パーマネント野ばら (新潮文庫)
西原 理恵子
新潮社 2009-02

by G-Tools


私の家は「パーマネント野ばら」。

山あいのハウス農家のおばあちゃん達のパンチパーマを一手に引きうけます----。

「どんな恋でも、ないよりましやんか----」

娘を連れてふるさとの村に出戻ったなおこ。

その母が営む、村にひとつのパーマ屋さんは、女のザンゲ室。

そこでは女たちが、恋にまつわる小さな嘘を日々告白している。

男に裏切られても、泣いて笑ってたくましく。

おとなの女の恋心を描く感動の物語。出版社/著者からの内容紹介



「毎日かあさん」などの漫画は、以前からお気に入りだった。

新潮文庫から出版された「パーマネント野ばら」の人気が高かったので、エッセイか小説と思い込んで図書館に予約していた。

届いた本を受け取り、真昼間の図書館で、ぱらぱらっと捲って慄いた。

前ページカラーで、初っ端からぶっ放す荒れた下ネタ

お家に帰って夜に読もうと、そっと本を閉じました。

紹介がてら少し引用しようと思っても、NGワードだらけで断念です。


女の園で繰り広げられる会話は、愛憎と嘘と性欲全開

不幸自慢のように笑いを取りつつ話すネタは、悲しすぎて笑う以外に正解が見つからない。

笑い飛ばしつつ、深い部分で包み込む女の友情に、胸がギュッとなります。


彼女たちの過去も現在もエライことになっている。

不器用な彼女たちを一括りにすれば、尻が軽いとか、計画性がないとかになってしまうのか。

それなのに彼女たちを、女子高生のように感じてしまう不思議さ。

本質は誰より乙女で、昔から何にも変わっていない小さな儚い夢。

ダメダメ感満載なのにせつないです。


ジュータンパブのヤマタノオロチ…って素晴らしいネーミング。

西原理恵子凄いです。


押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
18:37 西原 理恵子 | コメント(3) | トラックバック(0)
 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。