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アフターダーク / 村上 春樹

2012/09/15
4062125366アフターダーク
村上 春樹
講談社 2004-09-07

by G-Tools

真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。

「風の歌を聴け」から25年、さらに新しい小説世界に向かう村上春樹書下ろし長編小説。

マリはカウンターに置いてあった店の紙マッチを手に取り、ジャンパーのポケットに入れる。

そしてスツールから降りる。

溝をトレースするレコード針。

気怠く、官能的なエリントンの音楽。

真夜中の音楽だ。(本文より) 出版社/著者からの内容紹介



村上春樹は数年前に全集で一気に読んで以来です。

この本は好きだったので久々に読みましたが、やっぱり掴めそうで掴めない。

読みやすいのに不可解で、夜中に一気に読んでしまう物語。


章ごとにアナログ時計が描かれて、深夜から夜が明けるまでの時間が正確に刻まれる。

街は夜も眠らないが、活動は昼間よりも少し控えめで。

不要なものを排出しては、新たな一日を産み出す。


そんな深夜の時間帯を俯瞰で見せる。

引いた絵ではなく、鳥のような目で空から眺め、窓の外から覗く。

ある程度の意志を持って


高橋とマリの会話が良いですね。

無駄がすべてそぎ落とされて、ちょっと可笑しくて。

いや?

高橋の会話はほとんど無駄にも感じさせる。

だから可笑しく感じるのかな。


映画を観たような感覚が残ります。

目の前で行われていたことを、じっと座って見ていて。

理解できた部分もあれば、掴めなかった部分もあって。

村上春樹を読んだ後は、一度頭の中を整理して、ぼんやりと物語を振り返る時間が必要。

久々にこの時間を楽しみました



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10:45 村上 春樹 | コメント(4) | トラックバック(0)
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