05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

6時間後に君は死ぬ / 高野 和明

2015/02/13
6時間後に君は死ぬ6時間後に君は死ぬ
(2007/05/11)
高野 和明

商品詳細を見る


「六時間後に君は死ぬ」。

街で出会った見知らぬ青年に予言された美緒。

信じられるのは誰なのか。

「運命」を変えることはできるのか。 内容(「BOOK」データベースより)




「ジェノサイド」など高野さんの作品はとても面白いのだけれど、描写が激しい場合もあり、子どもに読ませるには少しためらってしまう。

そんな時、読書ブログの方から息子にとお勧めいただいたのが、この作品です。

読んでみてびっくり。

高野さんの良さはきちんと保ちつつ、学生にも安心して読ませることができる楽しい作品でした。


未来、それも非日常的な危険な未来が読めてしまう主人公。

オカルト的になりそうな設定だが、不思議とそのような要素はなく、気が付けば心がふんわり暖かくなるような優しい物語ばかり。

ミステリ要素がある連結短編は、外れなく気軽に楽しめていいですね。

主人公の穏やかさが心地いい。



いいなぁ。

中高生にもお勧めできる作品です。

お勧めいただいてありがとうございました^^


押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
スポンサーサイト
09:44 高野 和明 | コメント(2) | トラックバック(0)

ジェノサイド / 高野 和明

2012/05/27
4048741837ジェノサイド
高野 和明
角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-03-30

by G-Tools

創薬化学を専攻する大学院生・研人のもとに死んだ父からのメールが届く。

その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。

同じ頃、傭兵・イエーガーは不治の病を患う息子のために、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。

二人の人生が交錯するとき、驚愕の真実が明らかになる――。

第2回山田風太郎賞受賞、第65回日本推理作家協会賞受賞。内容紹介より



タイトルの意味が大虐殺だと知り、恐ろしそうでしり込みをしていました。

しかし「大虐殺すること」が主題ではない。

大虐殺にするもしないも自分たちの在り方次第だということが主題。

ネット評価が意外と低いですが、私は高野和明が好きなのもあって、とても楽しかった。


子どもの命を必死に守ろうとする大人たちの、スリリングで感動的な物語。

人もたくさん亡くなるが、思ったより善人が多い。

大がかりな仕掛けと、謎の生物、ハッカー、迎撃戦闘機。

ハリウッド映画っぽいとしか言いようがないですが、後半スピードのある展開がとてもいい。

途中でなんてとても止められない。


我が子を不治の病から救い出したい熱血アメリカ人。

父の残したメッセージに、危機感を抱けない平和な日本人学生。

大虐殺される命と、必死で守る命は、本来等しいはずなのに。

こちらもあちらも子どもなのが辛い。


ストーリー展開にページを割いている分、人物描写は甘く、不可解な点が目についてしまう。

いい人だと分かっても、人として魅力的ではないので情が移らない。

性悪筋肉モリモリ日本人としてミックが登場しますが、性格が歪んでしまった理由は明かされずじまい。

そんなシーンがいくつかあり、少し消化不良でもあります。



押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
10:46 高野 和明 | コメント(4) | トラックバック(1)
 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。