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Story Seller / 有川浩、伊坂幸太郎、他

2010/09/24
4101366713Story Seller (新潮文庫)
新潮社ストーリーセラー編集部
新潮社 2009-01-28

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面白いお話、売ります。

それぞれの作品は「中編」の分量を持ち、読みやすさは短編並でありながら、読み応えは長編並。

伊坂幸太郎 「首折り男の周辺」
近藤史恵 「プロトンの中の孤独」
有川浩 「ストーリー・セラー」
米澤穂信 「玉野五十鈴の誉れ」
佐藤友哉 「333のテッペン」
道尾秀介 「光の箱」
本多孝好 「ここじゃない場所」



作家の共作はあまり好きではなかったのですが、これは本当に面白かった。

短編なのにこんなに!?という内容の濃さ。

良いとこ取りで得した気分です。

自分では手に取らなかったであろう作家を、知るきっかけにもなります。


私の始めては米澤穂信。

良いですね。新鮮。

静かに美しく、そしてひっそりと怖い。

怖がらせようとするホラーではなく、身体の芯がぞくっとしました。


有川浩 「ストーリー・セラー」

見た目は至って普通。仕事はデザイン事務所のアシスタント。

彼女のごく普通の中にきらりと光る会話の切れ具合、表現力がたまらなく好きです。

言葉の使い方や言い回しに惹かれるってあります。

自分ではとうてい思いつかない表現をされると敵わないなと。

小説家なので小説家の話は得意分野なのでしょうが、この辺りの可笑しさがツボに入って、上手いと思ってしまいました。

泣ける夫婦愛というより純愛。

相手のすべてを尊敬する純愛

素敵です。


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最後の恋 / 阿川佐和子他

2010/09/05
410465521X最後の恋
阿川 佐和子 角田 光代
新潮社 2005-12-20

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人気女性作家8人が“最後の恋”をテーマに磨きあげた、宝石箱のような恋愛短編集。

「春太の毎日」 三浦しをん
「ヒトリシズカ」 谷村志穂
「海辺食堂の姉妹」 阿川佐和子
「スケジュール」 沢村凛
「LAST LOVE」 柴田よしき
「わたしは鏡」 松尾由美
「キープ」 乃南アサ
「おかえりなさい」 角田光代


 
・「春太の毎日」 三浦しをん

最後の恋をテーマにしながら、なんだか‘最後の恋’とは程遠いスタート。

三浦しをん独特のさらりとかわされる感じに、にんまりしながら読んでいました。

でも。

あれれ…。

やられた…。

こんなに短いのに、やっぱりこの人の作品は好きだなあと思うのです。


・「海辺食堂の姉妹」 阿川佐和子

阿川佐和子といえば、檀ふみとの共著『ああ言えばこう食う』。

これしか読んだことのなかった私としては、新発見いっぱいの面白さでした。

まるで昔、学校の図書館で読んだ、外国の物語のような語りが新鮮。

テレビとは違う一面に、他の作品も読んでみたいと思いました。


一つのテーマがこんなに切り口が違うと楽しいですね。

気楽に、通勤のお供に最適かと。


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