12月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫02月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

素晴らしき未来図書館

2011/01/30
東京の都立図書館は見る価値ありだと言われ、ちょっと行って来ました。

こっ、こんなに広いの??

入り口から見渡しても、図書館の全景が見えない

大手家電量販店、ワンフロア分ぐらいあるでしょうか。

座席数は450席、蔵書20万冊。

信じられない!


案内表示を見ると、研究個室に、読書用の屋外デッキまである。

自動貸出機では本を重ねて置くだけで、機械が勝手に読み込んで、貸出完了。


おぉ 未来図書館!!


都内にはもっと大きな図書館が他にも多数。

東京に住んでいる方は、こんな図書館を日頃から利用されているんですね。

いいなぁ。

いいなぁ。


私が千葉に住んでいたときの図書館は、勉強する為の机が4人掛け1つでした。

本棚に囲まれて、家族4人の食卓ぐらいの机がたった1つ。

長くそこに居ると、隣の人は他人なんだけど、他人とは思えない。

そんなディープな距離感でしたよ。



さて、山ほどある蔵書を見ていると、普段お見かけしない本がたくさん出てくる。

翻訳ミステリー小説登場人物索引 上(あ~は) 

???

これは何じゃろ?

上下2巻に分けるほどの内容なのだろうか。

辞書で使われるぺらっぺらの薄い紙に、小さな字でこんなことが書いてある。


エルキュール・ポアロ - オリエント急行の殺人(アガサ クリスティー)に登場する探偵、ベルギー人


役名から本のタイトルを探す為の辞書なのですね。

他に使いようがない…よね。


他にも

・架空地名大辞典

・復刻奇術研究 全9巻

・ミステリの名書き出し100選

・世界文学あらすじ大辞典


など、何でもあります。

さて、

需要と供給のバランスは取れているのかな?

どうしても気になることがあって、これで調べる人がいるんでしょうか。


私としては、この本を作った人の方が、よっぽど気になります(笑) 


押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
スポンサーサイト
17:00 読書と図書館 | コメント(12) | トラックバック(0)

往復書簡 / 湊 かなえ

2011/01/28
4344018834往復書簡
湊 かなえ
幻冬舎 2010-09-21

by G-Tools


あれは本当に事故だったのだと、私に納得させてください。

高校卒業以来十年ぶりに、放送部の同級生が集まった、地元での結婚式。

女子四人のうち一人だけ欠けた千秋は、行方不明だという。

そこには五年前の「事故」が影を落としていた。

真実を知りたい悦子は、式の後日、事故現場にいたというあずみと静香に手紙を送る―(「十年後の卒業文集」)。

書簡形式の連作ミステリ。内容(「BOOK」データベースより)




内容が連作ではなく、「手紙」が共通項の中短編集という方が相応しいかな。

メールが日常の現在、手紙だけのやり取りで進むミステリは新鮮。


「十年後の卒業文集」

手紙は筆跡さえ誤魔化せれば、他人になりすますことが出来る。

この差出人は一体誰?

そんな感覚的な違和感を、上手く利用したお話。

女子の長い手紙のやりとりが身体に合わず、読むのにかなり苦戦しました。

学生時代を振り返りながら、女同士の腹の探りあいは、なかなかの気持ち悪さ(笑)

ああ、女って、回りくどいのよね。

ミステリとしてどうなのかな、ちょっと不安な一作目。


「十五年後の補習」

国際ボランティア隊として海外に赴任した彼と、過去の記憶が一部欠如した彼女。

手紙のやり取りから紐解かれる、過去の記憶。


手紙は相手に届くまでに、タイムラグが生じる。

そして、返事を待つ長い時間は、そのまま相手を想う時間へと変わる。

普段なら決して口に出来ない、ロマンティックな言葉も手紙なら書けてしまう。


簡易なメールにはない、手紙の利点を巧みに使いこなしたミステリ。

これぞ「往復書簡」という名にふさわしいお話。

手紙ならではの良さがストレートに映える作品が、ラストに来たのが嬉しい。

ミステリとしても恋愛としても、心惹かれる面白い作品です。


押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
17:00 湊 かなえ | コメント(4) | トラックバック(1)

仏の顔と鬼の顔 その境目は…

2011/01/26
「魚座の人は、際限なく優しくなれますし、非常に手厳しくなることもあります。」

これは「持ち歩ける庭のように」の彩月氷香さんの記事で紹介されていた占いの結果。

ああ、とても良く分かります。

魚座の私は確かに、ある部分優しく、ある部分手厳しい。

その境目が世間に理解されにくいらしく、時たま、空気を凍らせてしまうような気がします。


公共の場で、列に並んでいるときの事。

私は、泣いた子を連れて、大変そうなお母さんを見ると、可哀想で放っておけません

ちびっちゃいのが泣くのに、母子とも罪はないですから。

時間が許す限り「順番変わりましょうか?」と、並びを交替します。

これはたぶん日常の優しい姿…仏バージョン


だけど、「割り込み」をされる、急に手厳しくなる。

列に並ぶという点では同じなのに、ずるい人は絶対入れたくない。

厚かましく、確信犯的に入ってこられると、負けるものかと戦ってしまいます。


列を割り込もうとする人は、さりげなく、すうーと身を寄せてくる。

この、あわよくば感が、もう嫌!

私も静かに、すうーっと押し返す(笑)


それでも私と目を合わせずに、にじり寄ってくる。

私は身体を硬くして、絶対入れてあげません。


そうすると私の前を諦め、私の後ろにこっそり割り込む。

確信犯め!!

その厚かましさで、私の正義感に火が点くのです。


くるっと振り向き、最後尾を指差し言ってしまう。

「みんな、あそこから並んでるんですよ。」

とたんに、周りの空気が「ええ~よう言う勇気あるわ~」ってなるのです。


先日は、私の前に並ぶお爺ちゃんが、とても気の優しそうな方で、次々後ろから押され抜かれている。

後ろの私も、見ていて気の毒になってしまう。

私の後ろからもどんどん手が伸びてきて、割り込んでくるので、無性に腹が立ってきた。

突然、割り込み衆をずいーっと手で制して、

「ちょっと待って、この方が先なんです。」

と、これまた言ってしまった。

声が良く通り、一瞬加熱した皆がしゅーと引く様ったら。

あらま。

これが正義感がめっぽう強い…鬼バージョン


私の家族はみんな「絶対そんなこと言えない派」らしい。

言えない、または言いたくない、人がほとんどなのでしょうか。

そうかぁ、私そんなに怖くないし、恥ずかしくないんだよ。


やたら正義感が強いのと、情に脆いのが交互にくるから、周りから見るとややこしいのよね。

きっと。



押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
17:00  | コメント(12) | トラックバック(0)

下流の宴 / 林 真理子

2011/01/25
4620107530下流の宴
林 真理子
毎日新聞社 2010-03-25

by G-Tools


それなりの教育を受け、平穏な家庭を営む主婦由美子の悩みは、20歳になる息子が中卒で定職をもたないこと。

普通に暮らし、普通に生きてきたつもりだったのに。

自分は下に落ちていた?

家族。

生き方。

変わるもの、変わらないもの。

身近に起きる格差社会の現実を真正面から描いた、大反響の新聞連載小説。内容(「BOOK」データベースより)




自分の家柄を「そこそこよ。」と言う人は、内心、自分を中の上だと思っている。

そんなちょっと面倒くさい日本らしさを、上手く表した面白い作品です。


自分はここまで酷くないわと、読者に思わせつつ引き込む手腕。

登場人物の浅はかさを痛烈に笑っている自分も、どこか似たり寄ったりのはず。


読者層は、「そこそこの家」の人達。

林真理子はそれを分かっていて書いていて、読者もそれを分っていて読む楽しさ。

「林真理子って、がつがつしてるよなぁ…」と思いながら。


分かり易いほどの現在の社会問題を、いい感じで登場人物がシェアしている。

息子の中卒の肩書きを受け入れられない母。

フリーターで一生暮らしていけると言い切る息子。

大切なのは就職より結婚だと婚活に励む娘。


人の価値、ランクとは?

気楽に読めて、なかなか皮肉な面白さです。


押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
07:00 林 真理子 | コメント(6) | トラックバック(0)

楽天に操られ、ただいま流行の波に乗っております

2011/01/23
最近、よそ様のブログにお邪魔すると、

ブログ内の宣伝広告に、「電気ブラン」を良く見かけます。

結構な頻度でお見かけするので、

「今まで気がつかなかったけど、電気ブランって、売り出し中の人気商品なのね!!」

と嬉しくなっていました。

(もし「電気ブラン」の記事をご覧でなかったら、こちらからどうぞ。)


この事をご機嫌で夫に話すと、ちょっと悲しそうな顔をして、ゆっくり説明を始めた。

「ごろちゃん最近、楽天で電気ブラン検索したでしょ。」

うん。

「やっぱり…。それはユーザーが最近検索した商品を、自動的に宣伝商品として見せる機能だよ。」

と。


そんなこと出来るの~?

なんて賢い機能。

これは皆さんご存知の、一般常識なのでしょうか。



ということは、

家族でパソコンを共有してたら、怪しい検索は慎重にせねばなりませんね。


なーんだ。

私は自分が流行に乗っていると、勘違いしちゃったよ。


押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
17:00 ブログについて | コメント(6) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。