05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

子ども達は本当に安全な所へ

2011/06/29
先日我が家がホットスポット近郊であることを書きました。

測定された機器により誤差はありますが、だいたい0.2~0.3μSV/h。

これをざっと単純計算すると、本来の年間許容量1ミリシーベルトは超える線量です。

暫定的とはいえ現在の許容範囲は年間20ミリシーベルト

それと比較すると、それほど高い印象は受けません。



………果たして、本当にそうなのかな。

そもそも年間20ミリシーベルトがあり得ない高さ。

政府はいくら反対を受けても、「子どもに関しては1ミリシーベルトを目標に頑張るが、20ミリシーベルトは撤回はしないよ」と言う。

すぐに基準を引き下げるかと思いきや、ずるずると引きずり、子ども達は高い放射線区域で現在も暮らしています。

そこを何とかしたいのです。


現在、子どもに関してはあくまでも、「年間1ミリシーベルトにこだわるべきだ」という意見が多数あります。

代表的なのはこのお二人でしょうか。


◎元内閣官房参与小佐古教授は、20msv/yの危険性を訴えた涙ながらの辞任会見が有名です。

東京大学大学院教授の小佐古敏荘氏の辞任会見全文

福島県の小学校等の校庭利用の線量基準が、年間20mSvの被曝と決定され、文部科学省から通達が出されている。
通常の放射線防護基準(年間1mSv,特殊な例でも年間5mSv)で運用すべきで、警戒期ではあるにしても、この時期に使用するのは、全くの間違いであります。
年間20mSv近い被ばくをする人は、約8万4千人の原子力発電所の放射線業務従事者でも、極めて少ないのです。
この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたいものです。
年間10mSvの数値も、ウラン鉱山の残土処分場の中の覆土上でも中々見ることのできない数値で(せいぜい年間数mSvです)、この数値の使用は慎重であるべきであります。



武田邦彦教授 (中部大学)は、1ミリシーベルトも子供にとって決して安全ではないと言う。

母親として悩みどころの食品に関してなども、かなり分かりやすく解説されています。



原発従事者では、蓄積された放射線量が50ミリシーベルトを超えると、体調を崩すと言われています。

放射能感受性の強い子どもにとって、年間20ミリシーベルトがいかに高いか。

うーーん。

水素爆発時、大量に放出されたであろう放射線量は発表されていないのですから…余計に心配になります。



賛否両論あるでしょうが、復興のためには基準値をあまり厳しくするわけにはいかない事情も、本当に良く分かります。

一律年間5ミリシーベルト以下にしたら、高速道路も新幹線も止まってしまうでしょう。

そうなってしまったら、復興も観光も…東北の経済はストップしてしまう。


それを理解したうえで、子どもに関しては、何とか年間5ミリシーベルトぐらいまでになって欲しいと願っています。

まずは5ミリシーベルト。

その次の目標は1ミリシーベルト。

少しずつ安全圏へ。


本当に危険な地域は早急な避難を。

除染で回復見込みのある地域は、大急ぎでグラウンドや通学路の除染を。

そう願うのみなのです。



「子ども達に1ミリシーベルトの基準を」と訴えている団体の署名サイトをご紹介します。

締切が7月5日です。

ご協力どうぞよろしくお願いします。


美浜の会
FoE Japan
グリーンピースジャパン



押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
スポンサーサイト
11:40 日々のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

東京のホットスポットから何ができるか

2011/06/27
これを書くことは大変難しいことなのですが。

迷いに迷って、放射能汚染について書きます。


放射線量が局地的に高くなっている所を指すホットスポット。

首都圏でホットスポットが存在していると言われてから、ずいぶん日が経ちます。

わが街の数値は、残念ながら東京都(新宿)の数値の約5倍ありました。

都、区、その他、公表される数値がまちまちなのですが、地上1Mで0.2~0.3μSv/hです。


福島県のいわき市に近い数値。

本来の国の安全基準「年間1ミリシーベルト」は確実に超えます。

子供を育てていくのに決して低い数値ではない。


さて、母として何をすべきか。

放射能の影響について色々調べ、私なりに動いていましたが、それを書くことに随分迷いがありました。


その理由は…

避難されている地域よりずっと低い東京で、不安がるのは申し訳ないのではないか。

自分の書くことは、風評被害を増長してしまうのではないか。

という2点です。


そこを上手く書けないかもしれません。

ですが、ぐるぐると思うと最終的には、この言葉に行き着きます。

「国の復興を優先するあまり、福島の子どもたちを犠牲にしてはならない。」



数値の高い地域に住まざるを得ないお母さんは、どれだけ悩んでおられるだろうか。

日本中どこも同じ基準で、子どもの安全が守られるように。


これから首都圏での学校の対応など書きながら、一母親として出来ることを考えていきたいと思います。



押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
11:33 日々のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

愛情当番表 子どもにひがませない

2011/06/21
前回兄弟について書いていましたら、優しいご理解をいただき嬉しかったです。

コメントありがとうございます!


私は3姉妹の末っ子で、何にも考えないで育った次男と同じ人種。

空気も読めないし、周りに迷惑をかけて生きてきている。

そしてピンチになったら、笑顔だけで乗り切るしかすべがない。

そんな私だから、長男の割に合わない我慢を見ていると、余計可哀想に思ってしまったのかもしれません。

同じ人種の次男には、同情の余地なしですが…。


さて、私が兄弟を育てていく上で、一番大切にしていることがあります。

-大きいものが小さいものを可愛がる。-

言うまでもなく当たり前のことですよね。

でもこれには、「一つ小さいもの」という順番が大切なのです。


家で一番大きいお父さんが、それより小さいお母さんを可愛がる。

お母さんは、上の子を可愛がる。

上の子は、その下の子を可愛がる。

その下の子は、その下の子を可愛がる。

誰も順番を抜かすことなく、自分より一つ小さいものに優しくすると、家族は上手く回る気がします。


じゃあ、お父さんは??

ずっと我慢なの??

いえいえ、そこであまり役に立たない末っ子の出番です。

お父さんを理屈抜きに癒すのが末っ子の役目



誰かが一つ飛ばして愛情を注ぐと、歪が生じます。

愛情をたくさん受けたから、他にもあげられるもので、あげっぱなしは大人も辛い。

私は分かりやすいほど長男に愛情をかけ、「ちょっと多いよ」と断られ、しばしば愛情を返品されています。

でも余るぐらいで丁度いいと思っています。


長男は次男を飼い犬のように可愛がっています。

ピンチになると庇うし、放っておいても懐いてくるので可愛いらしい。


仕事で疲れた夫は、能天気な次男に癒されています。

叱り役(悪役)は私担当で、夫は良いとこ取りですが、それはそれで良いのかと。



これが私の思う愛情のかけ方、順番。

昔の大家族はこんなこと、当たり前に、深く考えずになされてきたんだろうな。

世界中の大家族は、みんな小っちゃい子の面倒を上手に見ていますもんね。

良く働く上の子を、お母さんがしっかり誉めているのでしょうか。

仕事が出来るから、自然と下から尊敬されるのでしょうか。

仕事が明確ではない核家族でも、おのおの役割を付けることで、順序が上手く付くのかな。



押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
13:51 息子 | コメント(2) | トラックバック(0)

私はあなたの味方だよ。 末っ子の笑顔に騙されるなー!

2011/06/18
二人の息子は同じ塾に通ってる。

そこでちょっと気になることが。


塾でのプリントを見ると、先生の次男に対する採点が甘ーい!

字が汚かろうが、少々間違っていようが、大甘の丸だらけである。


誉めて励まして下さる気持ちは伝わるが、隙あらば手を抜く次男にこれはまずい。

しばらく様子を見ていたが、1ヶ月を過ぎても変わる気配がない。

最初の内に言った方が角も立たないかと思い、塾の先生に会いに行った。

(こういうことは出来れば言いたくないので、私としてはかなり憂鬱で、ドキドキです。)


そして、出てきてくれたのは塾長。

塾長と直々にお話しすることになっちゃった。

参ったなぁ…


「先生方が最初だからと、息子をほめて育てようとして下さっているのは、十分わかるんですが…」

と、私はとても低姿勢で話し始めた。

「この採点でしたら、学校では×になる基準なんです。

実際学校では通用しないですし、次男が甘えても困りますので、どうぞ遠慮なく×にしてやって下さい。」

あまり深刻にならずに、少々笑いを挟みながら、めっちゃ気ぃ使って言いました。


日頃授業を教えてくれることもある塾長は、そんな私に優しくこう言った。


「ああー、そうでしたか。それはすみません。

確かにたくさん丸を付けました。

いやあ、息子さんいいお子さんですねー。

可愛いですねー。

ええ、ええ、たくさん丸を付けました。

ええ、ええ、そうですか。そうですか。

ではこれからは、もう少し細かく見ていくことにしましょう。

ええ、かわいいですねー。」


って塾長、あなたは爺ちゃんか。


こういう時、本当に不思議に思う。

なぜ次男は可愛がられるのか。

私からすると長男の方がよっぽど性格が良く、優しい。


先生方、騙されるでない。

あいつは何にも考えてやしない。

にこにこしながら周りに助けられるのを待っているだけだ。


兄の方がはるかに我慢し、不器用なりに努力もしている。

-どなたか気づいてやってください-と母は祈りたくなる。


そして甘やかされた次男は、バカボン街道まっしぐら

本当に残念。



押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
21:37 息子 | コメント(8) | トラックバック(0)

パイロットフィッシュ / 大崎 善生

2011/06/17
4048733281パイロットフィッシュ (文芸シリーズ)
大崎 善生
角川書店 2001-10

by G-Tools


人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない――。

午前二時、アダルト雑誌の編集部に勤める山崎のもとにかかってきた一本の電話。

受話器の向こうから聞こえてきたのは、十九年ぶりに聞く由希子の声だった……。

記憶の湖の底から浮かび上がる彼女との日々、世話になったバーのマスターやかつての上司だった編集長の沢井、同僚らの印象的な姿、言葉。

現在と過去を交錯させながら、出会いと別れのせつなさと、人間が生み出す感情の永遠を、透明感あふれる文体で繊細に綴った、至高のロングセラー青春小説。

吉川英治文学新人賞受賞作。




心地良くすんなりと入る作品です。

大崎善生は透明感、透明感と言われますが、それだけだとも感じません。

ベールの向こうのようなピュアな美しい世界と、アダルト雑誌の雑多な編集部。

それに過去と現在が入り混じり、なかなかの楽しさです。


ちょっと唐突な展開もありますが、座り心地の悪さも含め、まとまり切らないことを楽しみたいなと思います。

これで綺麗にまとめすぎてもつまらないし。


別れてしまった人も、もう会えない人も、ちゃんとどこかに繋がりがあり、永遠の別れはない。

読み終わって、また最初に戻って……

うんうん、そうだよね。


押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
17:11 大崎 善生 | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。