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今年も一年本当にありがとうございました

2011/12/30
残すところあとわずかですね。


読書ブログにしては、書評として役立つ内容もなく。

図書館しか利用しないので、話題の新刊の出が、他の人よりも遅い。

のほほん日記にしては毒がきつく、人様を癒す内容でもない。


改めて振り替えると情けないブログですが、来て下さる皆様のおかげで無事に続けてこれました。

自分の言葉を正確に伝える難しさを感じながら書いていますので、その記事にコメントを頂けることは、何より嬉しいことです。

毒持ちの私とお付き合いくださってありがとうございます。



その上年末最後に、のほほん日記ランキングで1位に押し上げていただきました。

びっくり仰天です。

早くしないと消えちゃうと、大急ぎで画面を記念撮影したほどです。


感謝の気持ちを込めて、今からポチポチと皆様の所を回らせてもらいます。

新しい年が皆様にとって明るくなりますように。

来年もどうぞよろしくお願いします。


現在お休み中の皆様へ

たくさんのありがとうございましたを胸の内で思っています。

届けーー!


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17:27 ご挨拶 | コメント(10) | トラックバック(0)

激落ちくんの正しい使い方

2011/12/28
年末の大掃除です。

我が家は、やりたい所をやりたい順に、好き勝手に掃除をする。

この大掃除で活躍するのは激落ちくん。

メラミンフォーム 激落ちキング

このシリーズは本当に優秀で、発売以来ずっと愛用している。

さてこの使い方なんだけど。

私は大雑把な性格なので、この激落ちくんを使う時、手でむしり取る。

まぁ、こんな感じ。

TS3V00070001_convert_20111228143600.jpg

忙しいし、手も汚れているし、消耗品だし、こんな雑な感じでいいのだ。

すっかり使い切って、次の激落ちくんを取りに行くと、こうなっている。

TS3V00080001_convert_20111228143711.jpg

え…

どうやら夫が使ったようだ。

激落ちくんは、綺麗にハサミで切られている。

そんなまどろっこしいことしてられないと、私は添えられたハサミを無視して、再びむしり取る。

TS3V00110001_convert_20111228143826.jpg

ほどなくして戻ってくると、また綺麗になっている。

美しい断面。

使ってくださいと言わんばかりに、添えられたハサミ。

TS3V00100001_convert_20111228143807.jpg

でも私は言うことを聞かない。

何度でも、むしり取って去っていく。

TS3V00120001_convert_20111228150227.jpg

毎年毎年、同じことを繰り返す年末。

夫はこんな大雑把な私を、一度も責めたことがない。

内心どう思っているのだろう?


「ねえねえ。

どんなにハサミを使っても、あなたが綺麗な長方形で使える日は来ないと思うよ。

だからさー。

諦めて、私みたいに手でむしり取っちゃえば?」

反省する気もない私は言ってみた。


「いや、それはしないなー。」

なんで?

「なんでって言われても…」

夫はとても優しい笑顔で言う。



「ハサミで切るのが…常識だから」


ひえぇぇぇー!

何だその穏やかな全否定は。

バッサリと切り捨てられた私は、膝から崩れ落ちた。


優しい人の、穏やかな正論って、

ピンポイントで、ダメ人間を撃破する



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16:00  | コメント(10) | トラックバック(0)

もの食う人びと / 辺見 庸  福島の後、今読む「禁断の森」

2011/12/25
4043417012もの食う人びと (角川文庫)
辺見 庸
角川書店 1997-06

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人は今、何をどう食べているのか、どれほど食えないのか…。

飽食の国に苛立ち、異境へと旅立った著者は、噛み、しゃぶる音をたぐり、紛争と飢餓線上の風景に入り込み、ダッカの残飯からチェルノブイリの放射能汚染スープまで、食って、食って、食いまくる。

人びととの苛烈な「食」の交わりなしには果たしえなかった、ルポルタージュの豊潤にして劇的な革命。

「食」の黙示録。

連載時から大反響をよんだ感動の本編に、書き下ろし独白とカラー写真を加えた、新しい名作文庫の誕生。

内容(「BOOK」データベースより)初版1994年



人に勧めるほど好きな本だったのに。

先日「銀蔵さん」のブログを見て、この本の「禁断の森」の存在を思い出した。

この章はチェルノブイリ事故から8年後、立ち入り禁止区域で生活するお年寄りの食について書かれている。

好きな本と言いながら、この章について忘れてしまっていた自分に愕然とし、申し訳なさでいっぱいになってしまった。

フィリピンで日本残留兵が侵さざるをえなかった人食事件が、印象の大部分を占めていただろうか。

いやいや、当時の私はチェルノブイリを、遠い場所の事として読んでいたんですね。


政府の指示で避難したものの、新しい土地に馴染めず、物価高でお金も続かない。

原発から30キロ圏内の立ち入り禁止区域に戻ってきたお年寄り。

数年前読んだとき、この土地はひどく汚染されているように感じた。

危険と知りつつ戻るなんて、信じられないと。

しかし今回再読して衝撃だった。

とてつもなく高く感じた場所の空間線量は、1マイクロシーベルト/時

爆発事故から8年経過しているので、数値が低くなっていて当然だけれど、その数値を思っていたより低いと感じてしまう。


放射能についてわずかな知識しか持っていないお年寄りたち。

自生きのこ、山の果物、貯水池の魚…お年寄りの食事は、検査1つ受けていない。

汚染されていることは十分に理解しているが、他に食べるものもない。

「ウォッカや赤ワインは放射能を洗う」と口を揃えて言い、お酒をガバガバ飲む。

現地の学者ですら信じている、出所不明の安全情報

そのお酒も、森で採れた、食べてはいけないと言われているリンゴから造られる。


避難先の物価が高く、疎開生活は皆苦しい。

年寄りは放射能の影響が少ないからと、口減らしの為に自ら立ち入り禁止区域に戻ってくる。

海外からの食糧援助は安全だからと、自分では口にせず、孫に送っては縁をつなぎとめようとする。

一見強く見える年寄りの身体はあちこち痛み、医者もいない不安な生活。


何にも理解していなかった。

あの時読んでいたのとは全く違う。


世界はぐるぐる繋がり合っている。

だからと言って、チェルノブイリのその先を、福島へ繋げる必要はない。

チェルノブイリのお年寄りが警笛を鳴らしてくれている。



最後に

従軍慰安婦の章など辛い描写もありますが、ジュゴンの密漁など、日頃知らない世界を存分に見せてくれる本。

私は息子に「禁断の森」だけでも読むよう勧めましたが、結局彼は全部読んでいました。

正解がどこにあるかなんて分からないことを知る。

中高生にもとてもお勧めです。


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17:35 辺見 庸 | コメント(2) | トラックバック(0)

サンタさんへの手紙 子どもの願いは届くのか

2011/12/23
もうすぐクリスマス。

今年も来てくれるかな、サンタさん。

小さいときに私が言った言葉を、息子たちは今も覚えている。

「どの子にも公平にプレゼントをあげれるように、サンタさんの予算は5000円らしいよ」

それ以来、「サンタさん5000円ルール」は、我が家では暗黙の了解です。


次男はニコニコ笑っているようで、意外としっかり者。

時間とお金の管理、交渉事が得意である。

欲しいものは父に上手くねだり、自分の財布の紐は緩めないで、コツコツ貯金している。

去年のクリスマスのサンタさんへの手紙は衝撃だった。


サンタさんへ

ぼくのゆめは お金もちになることなので 5000円ください



サンタさんは軽いめまいがしたようだが、綺麗な封筒にピン札の5000円。

それだけではあまりにも味気ないと思ったのか、本と文具のオマケを付けてくれた。



今年次男が欲しいものは、8700円するおもちゃのBOX。

彼はこの予算オーバーに、頭を悩ませていた。

8700円BOXは、BOXシリーズの中で一番お得らしい。

「これが一番個数単価が安くて、お買い得なんだよ」と力説する。

個数単価計算したのね…

お金に関してはバカボンではないのだ。

彼は予算オーバーに悩んだ挙句、サンタさんへの手紙に、差額の3700円を入れることにした。


サンタさんへ

毎年寒い中ありがとうございます。

僕の欲しいのは8700円なので、この3700円を使ってください。

今年もよろしくおねがいします。


大変よくできました。

貯めていたお小遣いから3700円出してきたんだね。

君の意気込みは、きっとサンタさんにも伝わるでしょう。



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16:21 息子 | コメント(14) | トラックバック(0)

図書館革命 / 有川 浩

2011/12/21
4840240221図書館革命
有川 浩
メディアワークス 2007-11

by G-Tools


正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。

図書隊は新しい時代に突入、そして…。

極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。

内容(「BOOK」データベースより)



下っ端であったものが、一人前へ。

単なる憧れであったものが、恋へ。

今までのなんだかんだが実を結ぶ、向かうべきところへ向かう巻であります。


今回も恋愛面ではエライことなっています。

こんな男も、こんな女も、絶対いないんだけど。

存在してそうな人間読んでても、身悶えしないし(笑)

身悶えさせるには、こんな彼らが必要なわけで。

脳みそゆるんゆるんにして、楽しく笑い飛ばして読むべしです!


愛着が湧く魅力的なキャラにしっかりなったし、

まだまだスピンオフはありそうだし、

続編も作り易そうだな。


中学生の息子も一気に読んでいました。

「これはないだろ」とか突っ込みどころ満載で、長いなりに楽しかったようです。

昔に比べて言葉の規制がどんどん厳しくなっていく昨今。

こんな本をきっかけに、「表現の自由」「禁止されている用語」などについて、子どもと話すのも良いのではないでしょうか。


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13:23 有川 浩 | コメント(2) | トラックバック(0)
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