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ホットビューラーでナチュラルメイクは手に入る!?

2013/02/28
私の好みの問題ですが、つけまつげがあまり好きではない。

バサバサと音が鳴るんじゃないかと思われる不自然なまばたき。

人様の瞼の接着面を見てしまうのは私だけでしょうか。

頑張った感が嫌なのだ。

若いならまだしも、子を持つ親として、不自然なメイクだけは避けたいと思っている


そんな私は週末だけビューラーをするが、まつげが抜けたり、たまに痛いことが難点。

もう少しまつ毛に負担なく出来ないものかと思っていた。

先日君島十和子がテレビで、ホットビューラーを使ってまつ毛を上げていた。

B0073RP666Panasonic(パナソニック) まつげくるん(セパレートコーム) EH-SE50P-N ゴールド
パナソニック

by G-Tools

「最初にマスカラを付けてから上げると良いですよ。少しダマになっても、上げている間に取れてくれるから大丈夫なんです」

と言いながら、これでもかとマスカラを重ね塗りをする君島十和子。

あそこまで重ねるのは怖いが、ダマにもならず綺麗だし、まつ毛に負担がかからないなら嬉しい。


単純な私は翌日いそいそと買いに行き、早速試してみた。

まずはマスカラを塗って、それからホットビューラーで上げて…

おっ、ダマになっているマスカラも上手くばらける。

いいんじゃない、いいんじゃない。

しかし、思った以上にマスカラが取れ過ぎて、マスカラがほとんど残っていない。


やり過ぎちゃったようなので、もう一度マスカラを塗りなおした。

上げて、上げて、いい感じ…

ダメだ、やっぱりマスカラが取れてしまう。

結局マスカラをもう一度塗りなおして完成させた。


初日だから上手くいかないのかと思ったが、翌日も、その翌日も、私に成長はない。

最初に塗ったマスカラが、こんなにスルンと取れちゃうんだったら、最後の仕上げだけでいいじゃないか。

そう思って気が付いた。

ん???  スルン、スルン、スルン…って

あっ!!私のマスカラ、お湯でスルンと取れるマスカラだ。

ホットビューラーで温めたら、マスカラが取れるのも当たり前か。

3日目にしてやっと気づいた私。

お湯で取れないマスカラと専用クレンジングを、ダッシュで買いに行った。



ふふふ、これでもう大丈夫。

今度こそ抜かりはない。

新しいマスカラで試すと、昨日までのあれは何だったんだと言わんばかりに上手くいく。

マスカラはしっかり付いたまんまで、いい感じでくるんと上を向く。

これだ、君島十和子がやっていたのは!


ご機嫌でぐりぐり遊んでメイクが完成した頃に、夫が仕事から帰ってきた。

「見て見て、今日はちゃんと出来たんだよ」

意気揚々と目の前に立ちはだかる私に、夫が可笑しそうに言う。



あはははは、不自然だねー




えっ………(゚ー゚*?)? 


冒頭私は、偉そうにこう書かなかっただろうか。

-不自然なメイクだけは避けたいと思っている-

ナチュラルでありたいとつけまつげを避け、ホットビューラーでまつ毛に優しくしたのに、夫の半笑いは止まらない。


おかしいなぁ、何処で道を間違えたんだろう?と思ったけれど。

良く考えれば、君島十和子をお手本にして、ナチュラルなお母さんになるはずがないか。

そりゃそうだよね。



私はスタート地点から、道を誤っていたんだな


images.jpg


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13:32  | コメント(8) | トラックバック(0)

トッカンvs勤労商工会 / 高殿 円

2013/02/26
4152092130トッカンvs勤労商工会
高殿 円
早川書房 2011-05-20

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特別国税徴収官(略してトッカン)の鏡が税務署の天敵・勤労商工会に訴えられる? 

鬼上司のピンチにぐー子は? 

好評の第2弾登場!内容紹介



あの手この手の戦略で、どうにか税金を払わずに逃げようとする輩。

特別国税庁徴収官は、悪質な滞納者から隠し財産を暴き出す。

今作品では、鏡の強引なやり方に目を付けられ、勤労商工会に訴えられてしまう。


人事異動により新たなメンバーが加わった京橋中央税務署。

前作より鏡節が減っているのが残念だけれど、それを補うだけのサブストーリーが充実。

一巻を読んでいない人への説明が長いので、出だしはとても間が悪い。

だが、流れ出したら一気に読めてしまうし、見た目ほど内容は薄くない。


相変わらず、主人公ぐー子はうじうじしている。

秀でた才能がある同僚は一目置かれ、その才能のスペシャリストとして居場所が存在する。

今は若いだけの自分には、何もない。

若さや体力など、次の世代が入ってくれば、能力にもならない。

自分が居ても良い居場所、職場の隙間を羨望してしまう。


実家との折り合いの悪さ、友達が出来ない寂しさ、求められていない自分。

鏡におんぶに抱っこだった前回とは違い、巣立たねばならないぐー子が、ワンステップ成長を見せる。

職業青春ものにしては、内面が暗いのが、「トッカン」の特徴的なものだと思う。

今回はさらに女性が働き続けることの困難も含め、期待以外の部分でも見せてくれる。



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11:49 高殿 円 | コメント(0) | トラックバック(0)

四度目の氷河期 / 荻原 浩

2013/02/24
4104689033四度目の氷河期
荻原 浩
新潮社 2006-09-28

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人生を語るには、早すぎるなんて言わせない。

ぼくは今日から、トクベツな子どもになることにした―

何をやっても、みんなと同じに出来ないワタルは、ある日死んだ父親に関する重大な秘密を発見する。

その瞬間から、少年の孤独なサバイバルゲームは始まった。

「自分」を生きるため、本当に大切なことって何?

『明日の記憶』の著者が描く、今ここにいることの奇跡。

17歳の哀しみと温もりが、いま鮮やかに甦る。 内容(「BOOK」データベースより)



タイトルを見て、「就活」がテーマだと思い込んでいた私。

まさか、父親をクロマニヨン人だと信じてしまう少年のお話だとは。

父親の姿を追い求めながら、自分が何者であるのかを模索する少年の成長物語。


じっと座っていられない。

他の人と話がうまく出来ない。

髪の色が違う。

足がとても速い。

背が飛びぬけて高い。

顎が発達している。

体毛が濃い。


何をやっても人とは違う僕は、誰にも似ていない。

シングルマザーで研究者の母は、父親がどんな人だったのか、頑なに教えてくれない。

母の研究所を読んでいて見つけた「クロマニヨン人」の表記。

今まで誰にも重ねることが出来なかったのに、クロマニヨン人に自分の父親像がぴたりと重なった。


クロマニヨン人の父と狩りに出ることを夢見て、石器を作る少年の僕。

突飛な設定だけれど、全体的にとても優しい雰囲気が漂う。

顔が腫れるまで殴られようと、下着を汚そうと、物語の形はファンタジーだ。


エピソードをもう少し絞っても良かったと思う。

同じリズムが続きすぎた学生時代が間延びして長い。

「さよならバースディ」が好きな人には好みかと思います。

面白い設定だけれど、「読ませる」という意味での勢いは物足りない。



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15:15 荻原 浩 | コメント(0) | トラックバック(0)

受験生を抱えた母ができること

2013/02/22
-友達がみんな受験するらしいから、僕もやってみようかな-

理由はどうあれ、小5の夏、息子の受験生活が始まった。

受験コースは授業日数が格段に増え、拘束時間もとても長い。


週に4回。

1日あたりの授業時間は3、4時間もある。

学校から帰ってきて、3時間以上も勉強するなんて過酷だな。

夜遅い日はおにぎり持ちで通い、休憩時間に栄養補給。

夏休みなどの長期休みは、連日お弁当持ちで頑張っている。


「教科書重いなぁ、毎日大変だよー」と息子がぼやく。

「大丈夫??やっぱり普通コースに戻る??」

「まだ頑張れる。みんなより先に辞めるのは嫌だから」

「………」 踏ん張る姿に、涙目になる私。


ここで可哀想だと思うのは、私がいかに勉強に追われず自由に育ってきたかの証明らしい。

夫は「塾が近くて電車に乗らないだけマシだし、受験はこんなもんでしょう」と言う。

そ、そういうものなのか。


最初こそ大変そうだったが、今ではすっかり身体も慣れて、彼もぐんぐん力を伸ばしている。

子どもたち同士ピリピリしているのかと思えば、全くそうではない。

互いに志望校を教え合って、和気あいあいとやっている。

息子も息子なりの志望校を夢見て、受験すらも楽しそうだ。

最初は気楽に構えていたけれど、こんなに頑張っている姿を見ると、私の気持ちが変わってくる。

この努力が報われたら良いなぁ。



もともと我が家は、部活、地域クラブ、残業などで、全員揃って夕食を食べられることは少なかった。

来年はダブル受験になることで塾の時間が増え、食べ方も更に変則的になってしまった。


軽食のおにぎりを持っていく日。

お弁当を持っていく日。

夕食を早めに食べてから塾に行く日。

軽食を食べてから塾に行き、帰ってきてからもう一度食べる日。

帰ってから遅くに食べる日。


兄弟2人の予定は曜日によって違い、ややこしくて仕方がない。

育ちざかりの長男は、1食でご飯を2合も食べるので、食事量の配分も難しい。

夕方6時から夜12時まで、入れ代わり立ち代わり、誰かしらが何かを食べている。

その度に私は台所に立ち、せっせとご飯を作る。

ダメだ、誰がどれだけ食べたのか分からなくなってくる。

合間に知らない子どもが混じっても、ご飯を食べさせてしまいそうだ。



息子たちはとても良く頑張っている。

そして、受験生を抱えた母もまた、


飯炊きババアと化して奮闘している



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14:26 中学受験 | コメント(12) | トラックバック(0)

紙の月 / 角田 光代

2013/02/20
4758411905紙の月
角田 光代
角川春樹事務所 2012-03-15

by G-Tools

わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。

梨花は海外へ逃亡する。

彼女は、果たして逃げ切れるのか?

あまりにもスリリングで狂おしいまでに切実な、角田光代、待望の長篇小説。内容(「BOOK」データベースより)



あらすじだけを読むと、銀行のお金を横領して男に貢ぐ主婦の話ではあるが、実際は貢いだ印象を受けない。

主婦の梨花が、本心から若い男に入れあげていたとは思えないから。

若い男は全く魅力的ではない。

性に溺れるわけでもなく、ホストのように跪かれるわけでもなく、それ以前に見た目が良いとの描写もない。

第三者から見て羨ましがられるほどの男でもなさそうだ。

若い男に貢ぐ場面に多くのページを割いているが、それも背景の一つにしか過ぎないように思う。


この物語で私にとって強烈だったのは、梨花の夫。

妻を大事にし、いつも行き届いた、優しい夫。

但し、妻が自分の下にしか存在しないことが大前提で。


ほんの少しでも、妻が自分より上をゆくことを認めない。

パート程度の収入を、「パート程度」と目の前に突き付けなければ気が済まない小さな男。

この夫の描写が抜きんでてリアルだった。

繰り返し繰り返し、優しいまなざしで見下され続けたら。

一番近しい人から、何も出来ない存在であることを植え付けられる残酷さ。

自己評価を最低まで押さえつけられてきた梨花が、自分にできることが見つかったとき、タガが外れてしまう。


お金、お金、お金。

梨花を取り巻く人びとが、振り回され続けるお金。

物語の間中お金が舞い続けるが、一つも美しい使い方はない。

お金に操られるちっぽけな人間が浮かび上がるばかりだ。


リアルでありながら、グロクないのが角田光代ならでは。

文章の上手さに引き込まれのめり込んだ結果、読後感はとても悪い。

この読後感も含めて、白々しさや皮肉が効いていて、私はこの物語がとても好きだった。



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16:21 角田 光代 | コメント(4) | トラックバック(0)
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