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息子に本を読ませるぞ!撒き餌作戦

2014/07/30
読書はとても好きなのだけれど、自分の為に本を買うことはほとんどない。

読む度に買っていたら、家の中が本で溢れて大変だから。

物を極力置かずすっきりしていたいので、背の高い本棚を置くのはずっと避けています。


ですが自分のこととは別に、子どものことを思えば、目の付くところに本がある方が絶対にいい。

子どもは放っておくと全く本を読まなくなってしまうので、手の届く範囲に、楽しい本を置いておくことは大事だと思う。

私は現在、楽しい本を餌としてリビングに撒いている。

特に勧めたりはしないが、彼らが読みたいと思ったタイミングで、外れのない面白い本があると、たまに釣れます。

釣れた本が面白かったら、続けて読んでいる。

本選びに勝ち負けもないが、私の選んだ本で息子が釣れると、勝った気になり嬉しい ( ̄ー ̄)フフフッ


そんなわけで、時間がある時に、餌を探しにブックオフの100円コーナーで座り込んでいます。

確実に面白いと思う本と、少し難解だが読んでおくと幅が広がりそうな本を組み合わせて。

最初は子どものためだったが、最近はお勧め作品を掘り出すのが楽しくて仕方がない。

たった100円なのに。

良い本がたくさん綺麗な状態で手に入る。

ブックオフ様々です。

購入後はシール剥がしでラベルをきれいに剥がし、キュッキュッと拭いて、リビングへ。

読み終わったら、どんどん入れ替えています。



サスペンスが好きな高校生の長男には、サスペンス+α世界が広がる楽しい作品を。

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いたずらや冒険ものが好きな中学生の次男には、冒険ものだけでなく、心の動きを感じ取れる作品も足して。

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また二人に共通して、いつか読んでくれたらいいなと思う名作を。

しかし、彼らは名作と呼ばれるものを、自分の意志で一冊も読んだことがない。

ここは完全なる飾り棚。

読書感想文の宿題でも出ない限り、無理なようです。

さて、この夏は一冊ぐらい減るだろうか。

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12:09 読書と図書館 | コメント(14) | トラックバック(0)

狭小邸宅 / 新庄 耕

2014/07/28
狭小邸宅狭小邸宅
(2013/02/05)
新庄 耕

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戸建物件を売る不動産会社に勤める「僕」。

ノルマ、容赦ない上司の罵声。

そこは売上という結果以外、評価されない過酷な職場だった。

戦力外通告を受けた異動先の営業所でも辞職を迫られるが、ある日幸いにもひとつの物件が売れ、周囲からも徐々に認められ、自身も変わっていく のだが……。

第36回(2012年) すばる文学賞受賞  内容紹介



明王大学出身で、不本意ながら不動産会社に勤める主人公。

エリート意識が強く、中堅の不動産会社に就職するなんてありえないという周りの反応からすると、相当の大学出身なのだろう。

著者の出身大学が慶應なので、その辺りをイメージして描かれているのだろうかと想像していました。


「売上を上げろ」「電話をかけろ」「サンドウィッチマンになって街頭に立て」

暴言を吐き続ける上司、暴力も日常茶飯事で、次々と辞めていく同僚たち。

分かりやすいほどのブラックさで、パワーハラスメントの要素はすべて満たしている。

後半良き上司に出会い、不動産業のイロハを教わり、テクニックを身に付けるところから、テンポがぐっと上がります。

不動産業の裏事情が数多く披露され、家を買う前に読んでおくと、安易に騙されなくすみそうです。


しかし、人物描写が全て薄くて、なかなか感情を移すことはできない。

自分で考えない、自分の非を認めない、常に人を見下している。

そんな魅力的ではない主人公に、なぜ女性が寄ってくるのかも不思議。

色素が感じられない都合の良い女性像もまた、深く描き切れていないのが残念です。


物語の客層は、予算7000万程、都心目黒辺りの閑静な住宅地で、戸建てを望むエリート意識が強い家族。

予算はとても高く感じられるが、目黒だ世田谷だと望んでしまえば、7000万では狭小住宅と言われるペンシルハウスしか建てられない。

地域を譲れなかったり、広さを譲れなかったり、利便性を譲れなかったり。

7000万の予算を持っていても、我の強さや、見栄の張り合いで、余計に貧しく感じる気持ちの悪さ。

そんな家族を見下す主人公。

著者が本質的に持っている視点がそこにあるような気がして、少し恐ろしさを感じます。


読後、読み残しがあるような違和感を感じさせる終わり方。

印象的なずれを残すこともまた狙いが強く感じられ、物語そのものを表しているようです。

楽に読める内容で、一晩でさらっと読めてしまう。

軽く楽しい物語ではありますが、若干の後味の悪さが残ります。



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13:01 さ行 その他の作家 | コメント(4) | トラックバック(0)

ニシノユキヒコの恋と冒険 / 川上 弘美

2014/07/26
ニシノユキヒコの恋と冒険ニシノユキヒコの恋と冒険
(2003/11/26)
川上 弘美

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ニシノ君とのキスは、さみしかった。

今まで知ったどんなさみしい瞬間よりも。

女には一も二もなく優しい。

姿よし、セックスよし、女に関して懲りることを知らない。

だけど最後には必ず去られてしまう…

とめどないこの世に、真実の愛を探してさまよった、男一匹ニシノユキヒコの恋とかなしみの道行きを、交情あった十人の女が思い語る。

はてしなくしょうもないニシノの生きようが、切なく胸にせまる、著者初の連作集。 内容(「BOOK」データベースより)



以前テレビで見かけた映画の宣伝。

竹野内豊が主人公で、女性の中をするりと抜けるような飄々とした表情が似合っていた。

映画では7人の女性と恋をする設定ですが、原作では女性が10人。

連結短編なのですが、10人の女性と次々繰り返される情事は、さすがに飽きる。


女性を落とそうという気合はない。

懐にすっと入って、瞬く間に心を奪ってしまうニシノ君。

色っぽくて、可愛くて、優しくて、美しくて、身体も素敵。

だけど、他の女性に求められれば断らないし、気が付けば浮気しているし。


こういう男は素敵だけれど、愛してしまった方が負けで辛い。

どうしようもないなぁ。

いい加減諦めて、私の所で腰を落ち着けなさいよ。

喉元まで出かかっていても、怖くて言えないだろうし、言ったところで、居なくなってしまう不安は拭えない。

不安に負けた女性が自ら去っていき、一人残され寂しくなって、また次の恋へ進むニシノ君。


こういう首輪が付けられないような人は、猫みたいだと例えられることが多い。

けれど、ニシノ君はヘビみたいに感じた。

美しい男に体を変えたヘビ。

ふんわり無邪気に居場所を変えているのではなく、ほんの少し怖さがあって、肌はひやりと冷たそう。

きっと川上弘美の「蛇を踏む」のイメージが残っていたのだと思います。

なにかの化身でもいいや。

ニシノユキヒコ、どうしようもない男でも、一度逢ってみたいなぁ。



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17:13 川上 弘美 | コメント(2) | トラックバック(1)

ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと / 鎌田 洋

2014/07/23
ディズニー そうじの神様が教えてくれたことディズニー そうじの神様が教えてくれたこと
(2011/10/20)
鎌田 洋

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ウォルト・ディズニーが最も信頼した清掃員、「そうじの神様」ことチャック・ボヤージン氏。

東京ディズニーランドを舞台に、カストーディアル・キャスト(清掃スタッフ)たちが繰り広げる感動物語。

「働くことの本当の意味」を問いかける。

物語の舞台は、ディズニーの清掃部門、カストーディアル。

そこで働くキャストたちの4つの人間ドラマで構成されている。

本書に収録されているのは、「夢の国の落とし物」「月夜のエンターティナー」「魔法のポケット」「夢の、その先」の4つの物語。

ディズニーのそうじの世界に秘められた「仕事で人を幸せにするヒント」がきっと見つかることだろう。内容紹介抜粋



ディズニー本は多いですが、夜の掃除が舞台だと聞くととても興味がわきます。

華やかな昼の世界を支えている深夜はどんな光景なのだろうか。

それは想像していたよりずっと静かで地道な、手作業による掃除の世界だった。


風が強くて寒いディズニーランドで、一つ一つの遊具を手で磨く。

かじかむ指に、清掃の仕事をしているという劣等感。

夢の国にも夢を抱けなくなる人はいるだろう。

今でこそ清掃スタッフの知名度は上がったが、開園当初の夜間清掃スタッフのモチベーションは低かった。

そんな彼らに誇りを持たせ、温かく導く指導は、日頃仕事に対して華々しさを求めてしまう自分にも喝を入れられるようでした。


物語としては、作家さんが手がけた作品ではないので、内容はとても薄いし、展開は想定内。

2、3時間で読めてしまうものかと思う。

ですが、やはり読んでいて楽しいのです。

根底から覆されるようなおもてなしの心は、読むだけで心が浄化されるような気持ちになります。


ディズニーランドに行く前に子どもにも読ませてみると、いつもと光景が違って見えたようで、キャストの働きぶりにとても感心していました。

ディズニーのキャストとして、清掃スタッフのランクを上げたのは、確実に今まで仕事をしてきた清掃スタッフの行動で。

積み重ねて大人気のポジションにしたことが素晴らしい。

あまりにも単純な感想で恥ずかしいですが、やはり読み終わるとディズニーランドに行きたくなります。



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13:01 か行 その他の作家 | コメント(0) | トラックバック(0)

憧れの家庭菜園のはずが…

2014/07/21
初めての家庭菜園に嬉々としている私。

野菜の種って本当に安くて、1袋300円ぐらいだし、残った種は冷蔵庫に入れて来年も使える。

堆肥も手作りしているので、土もそれほどお金がかかっている訳ではない。

大阪人の私は、こんなに安い原価で、沢山の野菜ができたら、それだけで大満足。

うしししし、と思っていた。


しかし、とれる野菜の量が意外と少なかった。

一株当たり同時にどれだけ収穫できるのかなんて、私は事前に考えもしなかった。


例えばオクラ。

オクラを我が家が料理で使う際には、スーパーで最低20本は買っている。

オクラは4株植えているが、4株が全力で育ってくれていても、毎日2本位、ぽろんぽろんと収穫できるのが精一杯。

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オクラだけではない。

どの野菜も毎日毎日、何かしら収穫はできる。

ただ、ものすごく少ない。


プチトマトが3粒。

カモミールが2杯分。

しし唐が2本。

胡瓜が1本。

青ジソが8枚。

パクチーが1茎。



あっかーーーん Σヽ(゚∀゚;)!!  



よくもまあ連日ポロポロと…

よし、しばらく収穫しないで放っておこう。

3日程雨が続いたので放置し、雨が止んだ日、溜まっているであろう野菜を収穫しにベランダへ走った。


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おぉ、これが我が家の限界か。

コンテナだと地植えより収穫量が少なくなるのに、それぞれ株数が少なすぎたらしい。

どうやら私は、また手を広げ過ぎたようだ。



お弁当があるので、青ジソ、プチトマト、パセリ等はとても重宝しいている。

しかし、オクラ1本、しし唐2個を料理するのは、かなり苦しい。

愛情があるので、スーパーで買ってきた品と混ぜてしまうのは悲しすぎてしたくない。

これほど少量なら、料理するとしても、さっと茹でるか天麩羅にするぐらいだろうか。

たった2本の野菜の為に、せっせと天麩羅を揚げるなんて。


全くもって、労力との割が合わない



収穫したての野菜は、とてもとても美味しい。

日々癒されるし、成長を見守るのは楽しいと思う。

だが、花を育てることと同様、憧れの家庭菜園も、思い通りにならないことは十分分かった。


結局私は何をやっても、自分の欲深さとの闘いとなる




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18:21 庭の話、花の話 | コメント(4) | トラックバック(0)
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