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キャンプの朝ごはん ~ パンケーキ

2014/09/29
キャンプに行くとき、細々とした予定を立てるのは好きではないし、献立もがっちり決めていかない。

3泊以上することが多いので、詳細に献立を考えていると、準備段階で心がブルーになるからです ε=(・д・`*)…

クーラーボックス不要の常温食材を多めに持って行き、現地調達したものと組み合わせて適当に料理している位が丁度いい。


最近朝ごはんで重宝しているのがこちら。

常温で保存でき、水だけでパンケーキが出来ます。

森永 お食事パンケーキ(パンケーキミックス) 150g×4袋森永 お食事パンケーキ(パンケーキミックス) 150g×4袋
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森永製菓

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高速のインターで休憩しているとき、車中の温度はとてつもなく高くなってしまう。

長時間休憩するときは、お肉など冷凍専用のクーラーボックスだけ救出しています。

根菜やパンなどはどうしても車中放置になるので、出来るだけ傷みにくいもの、水分を含まないものを探していた。

なので、この商品を見つけた時は嬉しくて。


子どもにも作れてお手軽でいいなと、最近はアレンジが効くパンケーキの粉に落ち着きました。

どんな食材とも相性がいいのがありがたい。

牛乳、卵、ハム、チーズなど何でも合わせやすいので、撤収日の食材掃除にもなります。


016_convert_20140808120910.jpg

CIMG0673_convert_20140808122033.jpg 長男作、スライスハムを挟んで

CIMG0698_convert_20140808121900.jpg とろけるチーズをカリカリにして


市販のホットケーキミックスは甘くて、朝食にはちょっと重い。

これが発売されるまでは、小麦粉と塩とベーキングパウダーで、自分で簡易ミックス粉を作って持参していたりもしました。

いやぁ、便利になりました。


若者じゃなくても、原宿じゃなくても、こんなところに小さな恩恵。


パンケーキブーム様々です。 



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14:16 アウトドア料理と道具の話 | コメント(0) | トラックバック(0)

ようやくパソコンが復活です!

2014/09/27
お盆のころに突如壊れてしまったパソコン。

修理に出してみると思った以上に重症で、ハードを総取り換えとなりました。

データーのバックアップなどで時間がかかり、パソコンが戻ってきてからも、エクセル等再インストールせねばならない。

なんやかんや煩雑で、パソコンが通常通り使えるようになるまでに、一ヶ月もかかってしまいました。


この間、下書き記事をスマホから投稿していたのですが、写真がパソコン内にあったため、新規の雑記記事が書けませんでした。

相変わらずのくだらない雑談も溜まっていますので、季節外れの記事になりますが、8月の話などこれからアップしていきたいと思います。



今回つくづく思ったのは、ブログのテンプレートっていいなぁということ。

私がブログを始めたのは4年前なので、ブログはパソコンで読むものだと思っている。

今更ながらスマホで読んでみたのですが、どうも余白のない淡白なスタイルが馴染めないのです。


テンプレートがその方の個性であり、居心地の良い空間を作っている家みたいなものだから、スマホでは不思議と淋しく感じます。

長くお付き合いさせてもらっている「持ち歩ける庭のように」の彩月さんのところは、センスがぴか一なので、小さな画面ではもったいない。

また、「小説ブログDOOR」のlimeさんも、せっかくの小説を手のひらで読んでしまうと、大切なものが読み取れない気がしてしまう。

なので、定期的に図書館に行って、パソコンの大画面で読ませてもらっていました。

ブログにはブログにしかない世界があり、個性的な空間が醸し出す雰囲気が私は好きだったのだと再認識です。



でも悪いことばかりでもない。

以前に少し書きましたが、スマホの音声認識を使いこなせるようになったことは収穫でした。

パソコンが壊れている間にも、原稿用紙数枚にまとめなければならない課題がありました。

普段ならパソコンで字数カウントしながら文章を組み立てるのですが、今更手書きで文章を組み立てるのはなかなか大変。

きっとそれらしき便利なアプリがあるはずだと探したら、文字数をカウントしてくれるアプリをあっさり発見。

入力は音声認識で一気に入れて、細かな変換ミスを手入力で修正していくだけで、意外と上手くいきました。

パソコンで入力したほうが速いことは速いのですが、ないなりにいい経験でした。


ではでは、しばらく季節感のない記事が入ると思いますが、よろしければどうぞお付き合い下さい。



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14:35 ブログについて | コメント(2) | トラックバック(0)

夏の終り / 瀬戸内 晴美

2014/09/22
夏の終り (新潮文庫)夏の終り (新潮文庫)
(1966/11/14)
瀬戸内 寂聴

商品詳細を見る

妻子ある不遇な作家との八年に及ぶ愛の生活に疲れ果て、年下の男との激しい愛欲にも満たされぬ女、知子…

彼女は泥沼のような生活にあえぎ、女の業に苦悩しながら、一途に独自の愛を生きてゆく。

新鮮な感覚と大胆な手法を駆使した、女流文学賞受賞作の「夏の終り」をはじめとする

「あふれるもの」「みれん」「花冷え」「雉子」の連作5篇を収録。

著者の原点となった私小説集である。 内容(「BOOK」データベースより)



私にとって瀬戸内寂聴さんは寂聴さんで、愛欲に溺れた瀬戸内晴美時代はよく知らない。

夫と娘を捨てて若い男に走った過去ぐらいは知っているが、まん丸なお顔に微笑みを絶やさない今のイメージの方が圧倒的に強い。

今回この小説を読んでみて、なかなかの女っぷりに驚いてしまった。

言い方は悪いが、ダメな女だった。


真っ直ぐ正面からぶつかっていく瀬戸内晴美は、確かにとても可愛い。

男からすると、自分の為に尽くす姿も、あけっぴろげな無防備さも、頭の良さと自己管理のできないギャップも、全て可愛いだろう。

だがその結果、男が幸せにならないという現実はどうにもならない。

ご本人の男に向ける愛の形を、娼婦が持つ無知で犠牲的な愛のかたちに似ていると表現されている。

娼婦が男を幸せにできないと言っているのではなく、甘えさせるもの、許すものが、広すぎるのかもしれない。



小説を描くということは、自分のありとあらゆるものを捨てないといけないのだろう。

相当な覚悟が要る。

はっきり言って、この作品を描こうと思った段階で、たった一人の娘を傷つけることは分かっていたはず。

分かっていて、それでも書かなければ、小説家として一歩も前へ進めなかったのではないだろうか。

自分が若い男と一緒になるために、可愛い盛りの4歳の一人娘を手放したこと。

その娘を取り戻そうとしなかったことを。

それでも書くのだ。


傷つけたのは娘だけではない。

その後の人生を誤らせてしまった若い男、8年間も不倫を続けてきた男の妻、その娘。

傷つけてしまった人への申し訳なさはたくさん出てくるが、言い訳がましい自己弁護は少ない。

どちらかというと、自分をさらに傷つけるかのように、醜い自分をさらけ出しているよう。

この作品で、自ら血を吐いたのだなぁと思う。

今さらながら、次の作品を、血を吐いた後の作品を読んでみたいと思いました。



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13:38 瀬戸内 寂聴 | コメント(2) | トラックバック(0)

顔・白い闇 / 松本 清張

2014/09/19
顔・白い闇 (角川文庫)顔・白い闇 (角川文庫)
(1959/05)
松本 清張

商品詳細を見る

どこにでも起こり得る事件を素材に、生きた人間を描くことで奇矯に走り易い推理小説に新風を送った。

夫の失踪後一年、夫の従弟と妻がボートで霧の立ちこめる十和田湖に漕ぎ出す…。(平野 謙)内容紹介



松本清張ドラマスペシャルなどで取り上げられている作品。

今まで「顔」のドラマも映画も観たことはありませんが、予告が印象に残っていて、いつか読みたいと思っていた。

読んでみると、原作では主人公が男女逆だった。

なるほど、映像にするなら男女逆の方が面白いなぁ。

想像とはかなり違う内容に、とても驚きながら読んでいました。


自宅にお風呂がなくて、石炭が日常使いで、通信手段はなんと… 電報。

推理小説の醍醐味であるすれ違いが、少しの邪魔も入らず堪能できます。

人の弱さからか、不幸の連鎖なのか、ごくごく普通の人が犯してしまう殺人。

どのお話も結末の迎え方が静かでもの悲しく、推理小説+αの力がすごい。


戦後が舞台ですが、男性のあり方は、そこまで今と変わらないのかもしれない。

しかし、女性は別人だ。

控えめで、従順で、忍耐強くて、芯が強い。

登場する従順な妻たちが、妙に生々しく美しい。


トリック云々で楽しませるのはもちろんですが、そこに至る心の移ろいや、心理描写が細やか。

改めて、トリックありきの方ではないのだなと思います。

短編でとても入りやすい作品で、戦後の雰囲気を知るにも良い。

松本清張のひとつぐらい読んでおきなさいと、高校生の息子に渡しておこうと思います。



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07:49 松本 清張 | コメント(0) | トラックバック(0)

続 岳物語 / 椎名 誠

2014/09/16
岳物語 (続) (集英社文庫)岳物語 (続) (集英社文庫)
(1989/11)
椎名 誠

商品詳細を見る

プロレスごっこでも、カヌーでも息子には勝てない―。

自立の季節を迎えた岳少年。

ローバイしつつも彼の成長にひとりうなずくシーナおとう。

父と子に新しい友情の時代が始まる。(解説・野田知佑) 内容紹介



ああ、切ない。

おとうがおとうでいられる期間の、なんと短いことか。

前回の「岳物語」は親子の愛情物語で、身体中からエネルギーを発散させている少年と、大きな背中を見せる父とのお話。


だが続編は違う。

最初っからもう分かっている。

息子の岳がどんどん成長し、自分を抜き、背中を向けて行ってしまうことが。

頭でいちよう理解している現実を、己のこととして受け止める作業。

その為の一冊です。


自分が紹介したとはいえ、友人である野田さんの言うことは聞き、懐き、素直に笑顔を見せる岳。

淋しさだけでなく、嫉妬もあるだろうな。

おとうと一緒に旅することは、冷めた目で断るくせにと。


「自分のことは自分でしろよな」

自分が息子に常々言ってきた言葉。

その言葉通り岳は、釣りも、料理も、裁縫も、人間関係も、自分のことはきちんと責任を取ってやってきた。

だが今、釣りにもたつきカヌーで転倒する父に、岳は同じ言葉を呆れた口調で言う。

「自分のことは自分でしろよな」


その言葉に傷つきながらも、きちんと進むべき方向に息子が進んでいることを知る父。

大部分で悲しいのだけど、深いところでは納得し、安心している。

父の愛情は、前回以上に熱く感じます。


あとがきがまた良かった。

岳に懐かれている野田さんからの言葉にとても興味があったから。

しかし野田さんもまた、岳が自分を卒業していったことを認識し、寂しくも感じておられたとは。

なかなか見ることが出来ない親子関係。

父の心はきちんと息子の中で息づいている、素敵な物語でした。



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10:55 椎名 誠 | コメント(4) | トラックバック(0)
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