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親バカ万歳

2016/06/27
先日、次男の三者面談がありました。

次男は先生から怒られることが嫌なので、時間きっちり、準備万端整えるタイプ。

当然のように、三者面談に間に合うように時間を逆算し、私に的確に時間の指示を出し、余裕をもって一緒に家を出た。


だが私は、次男よりかなり歩くのが遅かったようで、彼の予定していた電車に乗り遅れてしまった。

その上、ホームで次男を見失った私は、絶対に逃してはならない乗り換えにも間に合わなかった。

昼間なので、電車の本数は少ない。

十分余裕をもって出発したはずなのに、時間はギリギリになってしまった。

やばい。


何とか小走りで学校にたどり着いた私たちは、正門を抜けて、大急ぎで教室へ向かった。

さあ、スリッパに履き替えなくっちゃ。

カバンからスリッパ入れを出したら、そこには中身のないスリッパ袋だけが入っていた。



ぺらーーん



あー!

この間スリッパ洗濯したとき、洗ったスリッパを、袋に戻すの忘れていた。

スリッパ袋だけを持って呆然をしている私に注がれる、冷たい次男の視線…

更にやばい。

す、すんません。


貸し出しのスリッパは確か、正門入ったところにあった。

広い校内を大慌てで正門まで戻り、保護者用スリッパを貸してもらった。

仁王立ちの次男に謝る私。

当然のことながら、三者面談には遅刻してしまった。

申し訳ないです。



面談を終え、家に帰ろうと正門を出たところで、私は教室に日傘を置き忘れてしまったことに気が付いた。

次の方が面談中の、先ほどの教室に。

やばい、また怒られる。

ちらと次男を見ると、仕方がないなという風に肩をすくめ、「いいよ、俺がとってくるから」と教室へ駆け出して行った。

本当に、重ね重ねすみません。



帰り道、反省した私は、今度こそ次男を見失わないように、ホームを頑張って小走りしていた。

すると、次男が振り返って、優しく言った。


「大丈夫、もうそんなに急がなくていいよ」

「ほら、後ろ危ないから、もう少し端に寄って」

「帰りはゆっくりで大丈夫だから、次にしようか」




きゅーーーん!!



あかんあかん、母さんはちょっとときめいてしまった。

さっきまで怒っていたのに、次男よ、ちょっと格好いいじゃないか。

自分の反省はさておき、こんな単純な緩急に、私はうっとりしてしまう。



これが息子特有の飴とムチ。



幼かったはずの息子が、そろそろいい感じで格好いい。

親バカ万歳。



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14:27 息子 | コメント(6) | トラックバック(0)

ひとめあなたに… / 新井 素子

2016/06/16


女子大生の圭子は、恋人・朗から突然の別れを告げられた。

自分は癌にかかって余命いくばくもない、と言うのだ。

翌日、こんなニュースが届く。「一週間後、地球に隕石が激突する。人類に逃げ延びる道はない」

圭子は決意した。

最後にもう一度、朗に会いに行こう。

練馬の家から、彼の住む鎌倉を目指し、彼女は徒歩で旅をはじめた。

道中での4人の女性との出会いを経て鎌倉にたどり着いた圭子は、何を思うのだろうか。商品説明より




ライトノベルの元祖、とも言われる新井素子さん。

軽く読めそうだったので手に取ったのですが、SF小説もライトノベルも普段は読まないのでとても新鮮でありました。


一週間後に地球が消滅し、地球ごとなくなってしまうと知ってしまったら…

もう世界はパニックです。

暴漢、自暴自棄、精神の破たん、は想像がつく。

そんな精神を保てない状況でも、唯一の光は、あなたに会いたい気持ち。

分かる。

設定としてはとてもよく分かる。

だけど私、たくさん本を読み過ぎてしまったのだろうか。

ど定番の流れに関しては、まあそうなるだろうなぁと思いながら、さらさらと流してしまう。

ラノベなので、そこまで深く細やかに描写がなされているわけではありません。


そんな中で序盤に登場したお人形さんのような奥さんが一番強烈インパクト。

不倫している夫を、優しく殺して食べてしまうなんて。

あなたがお母さんのお腹から生まれた時のように、お腹の中に帰してあげるわ。

ね、あなた。

歌うように言われたら、もう、怖すぎです。



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22:24 あ行 その他の作家 | コメント(0) | トラックバック(0)

なぜかお金が貯まる手帳術 毎日○×チェックするだけ! 野呂エイシロウ

2016/06/07


借金まみれでお金に苦労した著者が編み出して人生をリセットした「お金のお片づけ」手帳術。

始めて2週間で、支出10万円減を体験。

毎日の買い物のレシートを、ハッピーなお金かどうかで○×チェック、手帳に書き込むだけで「お金が貯まる」体質に変わる。

内容(「BOOK」データベースより)



図書館に行った際、気軽に読めそうな雑誌的な本を、ついでにチェックすることが多いです。

料理であったり、子育てであったり、暮らし、花、何でもいい。

素敵なタイトルを見つけると、つい興味がわいて手に取ってしまう。

潜在意識とでもいうのか。

疲れているときは、写真の多い癒し系の本。

時間を持て余している時は、かなりマニアックな本に手を出してしまいます。


で、今日私はこの本を手に取った。

どうやら、お金に困っているらしい。


高校生と中学生の息子たちは無事大きくなり、反抗期も過ぎたのか、ただただ笑顔で、学費と食費を無駄に消費し続けている。

お肉もお魚も1パックで足りるはずもなく、お米は月20㌔でも足りなくなってきた。

どうか息子たち、この両親の労力を、模試の結果に反映させておくれ。

なんて願いが届くはずもないので、母は無意識にこういった類に本を手に取ってしまうのです。


さてさて、前置き(いや、言い訳)が長すぎました。

長いのには理由がある。

感想を書くほど濃度の高い内容ではなかったからです。

途中からは、こんまりちゃんの「人生がときめくお片付け術」みたいになってくるんだもの。

そんな後半はさておき、前半はとてもためになる術が書かれておりましたので、一部抜粋です。


朝一番に、その日使う意お金のシュミレーションをする
  ↓
銀行に行き、前日の財布の残りをすべて入金。その後、口座から今日使うお金だけを下す
  ↓
一日の終わりにレシートを貼り、家計簿をつける
  ↓
翌日からも繰り返す


とってもシンプル。

毎日使う金額を決めて、毎日下ろして、残金は入金。

自分が何に使うかをシュミレーションすることは大事。

そして、予算内に抑える必要があるので、余計な買い物もできない。

なかなかスパッと気持ちのいい考え方で、私はとても好きでした。



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12:12 雑学、その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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