切手を高値で売る方法 PART3 賢い使い道と換金結果編
2012/10/24
切手話にお付き合いいただきありがとうございます。本日で最後です。
過去記事はこちらから。
遺された切手コレクション 素人なりに切手を高く売る方法 PART1
切手を高値で売る方法 PART2 金券ショップ編
台紙張りをしたバラ切手は、50枚単位ですべて金券ショップに買い取ってもらった。
それでも、50枚に満たなかった端数の切手が手元に残りました。
これら細々とした切手を数えたら、意外にも6万円分もある。
他にも換金できなかった記念はがきが2万円。
そして、一部思い出に残しておいた可愛い切手が4万円。
合わせて10万円分の切手は、郵便局で気長に使わせてもらうことにしました。
7、郵便局での使い道
切手は郵便以外にも金券として使うことが出来ます。
・ゆうパックの支払いに使う
ゆうパックを送る際、元払い、着払いともに、切手で支払うことが可能です。(コンビニでは不可)
・切手、葉書に交換する 郵便局交換表
書き損じ葉書同様切手も、手数料を支払えば、好きな郵便物と交換することが出来ます。
ただし、くじ付き(お年玉やかもめーる)には交換できません。
手数料計算は、持ち込んだ切手の枚数 × 5円
ちなみにこの手数料もまた、切手で支払えます。
8、使用済み切手を寄付する
切手コレクションをされていたなら、使用済み切手もまたたくさん残っていると思います。
これらは国際ボランティア団体に寄付することが出来ますので、私もそちらへ送らせてもらいました。
日本の切手と海外の切手、用途が違うようですので、その仕分けは必要です。
9、集計結果
さてさて、すべての切手の行き先が決まりましたので集計です。
前回書いた計算方法で出した切手の額面は約450万円。
それをいくつかの店に売り分けた結果。
切手屋......110万円
金券ショップ...280万円
手元の切手....10万円
計 390万円 + 現物切手10万円 =ほぼ400万円だ!!
思いのほか高い金額になり、換金率は88%です。
もちろん、昔の価値のある切手の買値が分からず、その辺があいまいなのはお許しください。
切手商から額面より高い切手も購入していたはずですが、今となってはその投資金額は分かりません。
額面通りでの換金率としては、上出来じゃないでしょうか。
もっと上手に売れる方法もあるでしょうが、嫁が安全に換金できたことに、まずホッとしています。
いやぁ、大変でした。
調べ回って何度も遠回りをしたので3週間かかりましたが、詰めればもっと短期間で出来るのかもしれません。
お義父さんの宝物を売ってしまって申し訳ない気持ちは今もありますが、いい経験をさせてもらいました。
お爺ちゃんの遺産となるこの大切なお金は、いずれ数人の孫たちに分けて下さるらしい。
子どもが女の子だったら、お爺ちゃんからのプレゼントとして、花嫁道具に換えてあげたいんだけど。
残念ながら、我が家には男しかいない。
理想としては一流大学の学費に使わせてもらったら、お義父さんは天国でも鼻高々だろう。
しかしなぁ、3流のあほあほ大学の学費に使ったら、烈火のごとく怒り、文字通り雷が落ちてきそうだ。
さてどうしましょう。
数年後、天から何も降ってこなければ良いが。
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台紙張りをしたバラ切手は、50枚単位ですべて金券ショップに買い取ってもらった。
それでも、50枚に満たなかった端数の切手が手元に残りました。
これら細々とした切手を数えたら、意外にも6万円分もある。
他にも換金できなかった記念はがきが2万円。
そして、一部思い出に残しておいた可愛い切手が4万円。
合わせて10万円分の切手は、郵便局で気長に使わせてもらうことにしました。
7、郵便局での使い道
切手は郵便以外にも金券として使うことが出来ます。
・ゆうパックの支払いに使う
ゆうパックを送る際、元払い、着払いともに、切手で支払うことが可能です。(コンビニでは不可)
・切手、葉書に交換する 郵便局交換表
書き損じ葉書同様切手も、手数料を支払えば、好きな郵便物と交換することが出来ます。
ただし、くじ付き(お年玉やかもめーる)には交換できません。
手数料計算は、持ち込んだ切手の枚数 × 5円
ちなみにこの手数料もまた、切手で支払えます。
8、使用済み切手を寄付する
切手コレクションをされていたなら、使用済み切手もまたたくさん残っていると思います。
これらは国際ボランティア団体に寄付することが出来ますので、私もそちらへ送らせてもらいました。
日本の切手と海外の切手、用途が違うようですので、その仕分けは必要です。
9、集計結果
さてさて、すべての切手の行き先が決まりましたので集計です。
前回書いた計算方法で出した切手の額面は約450万円。
それをいくつかの店に売り分けた結果。
切手屋......110万円
金券ショップ...280万円
手元の切手....10万円
計 390万円 + 現物切手10万円 =ほぼ400万円だ!!
思いのほか高い金額になり、換金率は88%です。
もちろん、昔の価値のある切手の買値が分からず、その辺があいまいなのはお許しください。
切手商から額面より高い切手も購入していたはずですが、今となってはその投資金額は分かりません。
額面通りでの換金率としては、上出来じゃないでしょうか。
もっと上手に売れる方法もあるでしょうが、嫁が安全に換金できたことに、まずホッとしています。
いやぁ、大変でした。
調べ回って何度も遠回りをしたので3週間かかりましたが、詰めればもっと短期間で出来るのかもしれません。
お義父さんの宝物を売ってしまって申し訳ない気持ちは今もありますが、いい経験をさせてもらいました。
お爺ちゃんの遺産となるこの大切なお金は、いずれ数人の孫たちに分けて下さるらしい。
子どもが女の子だったら、お爺ちゃんからのプレゼントとして、花嫁道具に換えてあげたいんだけど。
残念ながら、我が家には男しかいない。
理想としては一流大学の学費に使わせてもらったら、お義父さんは天国でも鼻高々だろう。
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お見事です。
家族の共同作業にもなって、息子さんたちにとってもいい経験だったんじゃないでしょうか。
(仕事の大変さも、少しばかり味わえて^^)
手元に残ったバラ切手も、換算すると結構な金額になるのだなあと、びっくりしました。
普段手紙を出す時くらいしか切手を使わないけれど、けっこういろんな使い道があるんですね。
私なら、通販ショッピングの返品とかに、バンバン使います。
(って、返品しないように慎重に買い物しなさいってことですが><)
とにかく、お疲れさまでした。
これでもう、広々と快適に過ごせますね^^
私は文通が趣味というレトロ人間なので
切手は必ず記念切手(できればふるさと切手)で送ってますので見たことのある切手もありますね(^^)
物への執着がないので全部使ってしまいますが、今の皇太子が結婚した時の記念切手(当時62円)を10枚くらい買い、とっとと使ってしまった記憶もあります(笑)
PARTⅠを見たときは 我が家にもお義父さんからもらった切手収集があったな~と思ってた。
1/10くらいやろうけど^^
最後まで読んで、「うん!また暇なときにしよう」と決めた。
このブログをプリントアウトして切手とともに保管しよっと!
ちなみに、我が家はよく切手を買うの。
これからはその中のお年玉シートから先に使うとしよう(笑)
limeさんに励ましてもらいながら、何とか終了しました
達成感はもちろんあるのですが、それ以上にホッとした気持ちが強いです。
郵送査定などをする場合、やはり正確に査定されて振り込まれるかが心配で心配で…
責任感も強いですが、疑り深くもあるのです^^
息子たちがいい加減に貼った切手は、バッサリと送り返されたんですよ。
査定はとても厳しいので、子どもの雑仕事は見破られます。
以降は反省して、二人ともとても真剣に取り組んでいました。
少しは仕事の厳しさを学んだ…らしいです。
端数の切手もばかにならないですよね。
500円、700円、1000円等、単価の高いのも沢山あったので、それだけで3万円越でした。
それにしても通販ショッピングで返品!?
ネットショッピング自体ほとんどしないので、バンバン返品には笑ってしまいました。
limeさんのストレス解消になっているのかな。
それはそれでとても楽しそうです。
切手に興味がある方がいて下さって嬉しいです。
文通が長く続くなんて、筆不精の私からするととても眩しいです。
小さな写りでも、ご自分で選ばれた切手は見分けがつくものなんですね。
ふるさと切手は私も大好きです。
人気のある良い切手はすべて売りましたが、残った中でも可愛いのは、可哀想で売れませんでした。
皇太子さまの切手も大量にありましたよー^^
お義父さんは将来値上がりするかもと思われたのか、全種類10枚づつ買われていました。
残念ながらこちらは額面割れだったもので、金券ショップへ持ち込ませてもらいました。
皇室関連の切手を金券ショップへ持ち込むのは、どうも後ろめたいものがありました…
ご無沙汰ですが元気?
そうやん、切手もらったって言ってたもんね。
近所やったら、価値のある切手があるか見てみたいところですが、覗けず残念です。
念のためですが。
お義父さんは同じ切手を2~6枚重ねてファイルされてたから、見た目よりかなり多い量が入ってました。
(普通ファイル1冊あたり8万円にもなることは、あんまりないです)
それでもたくさんの切手が手元にあるのはありがたいね。
換金率の悪いのを優先して使うのはとても賢いです^^
また時間があるとき、ゆっくり仕分けして楽しんでね。
参考にさせてもらいます。
我が家の場合、そこまでの枚数ではないので
現状把握から頑張ってみます。
お役に少しでも立てたのでしたら本当に嬉しく思います。
私もあの時は大混乱でした。
書いた当時と現在とでは少し違いもあるかもしれませんが、頑張ってください。
お返事遅くなり失礼しました。