08月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 / 万城目 学

2013/03/07
4480688269かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)
万城目 学
筑摩書房 2010-01-27

by G-Tools

かのこちゃんは小学一年生の元気な女の子。

マドレーヌ夫人は外国語を話す優雅な猫。

その毎日は、思いがけない出来事の連続で、不思議や驚きに充ち満ちている。 内容(「BOOK」データベースより)



万城目学が子どもを書くとこうなるのか。

「サザエさん」から「ちびまる子ちゃん」の時間帯に放送していそうな、とてもほのぼのとした物語。

説明が必要な突飛な設定も、万城目学ならスルーが許される。

不思議な世界を自由に操れる作者だから描ける独特のファンタジーです。


いいなぁ、いいなぁ。

ほのぼのとしていても、緩くも薄くもならないのは素晴らしい。

しっかりとした骨組みと、遊び心が上手く調和した、とても素敵な作品です。


猫のマドレーヌ夫人は、外国語を話せると他の猫から尊敬されている。

外国語とは、犬と話が出来るということ。

夫人の夫は、かのこちゃんちに飼われている老犬:玄三郎。

夫婦の愛の物語でもあり、かのこちゃんんとの友情物語でもあり。

ちょっと涙腺がゆるくなる、大人も子どもも楽しめるファンタジー。


ちなみに、かのこちゃんのお父さんは「鹿男あおによし」の主人公(と思われる)。

かのこちゃんの名前の由来に、雌鹿なのにおっさん声のあの鹿を匂わせる。

絡め方がさりげなくて、なるほど、上手い。



押していただけたら、とても幸せです。
宜しければ、応援ポチどうぞよろしくお願いします。
    にほんブログ村 その他日記ブログ のほほんへ
関連記事
14:39 万城目 学 | コメント(2) | トラックバック(1)
コメント
No title
本当に面白くあっという間に読んでしまいました。
可愛いお話で、心地よかったです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
藍色 さまへ
可愛いお話でしたね。
こういう作品を描かれると、性格の優しい感じが滲み出ているようです。

こちらからもTBさせていただきます!

管理者のみに表示
トラックバック
その毎日は、思いがけない出来事の連続で、不思議や驚きに充ち満ちている。書き下ろし長編小説。 かのこちゃんは小学一年生の元気な女の子。マドレーヌ夫人は外国語を話す優雅な猫

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。