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宰領  隠蔽捜査5 / 今野 敏

2014/08/26
宰領: 隠蔽捜査5宰領: 隠蔽捜査5
(2013/06/28)
今野 敏

商品詳細を見る

大森署署長・竜崎伸也、今度の相手は「要人誘拐」そして「縄張り」――。

大森署管内で国会議員が失踪した。やがて発見された運転手の遺体、犯人と名乗る男からの脅迫電話。

舞台は横須賀へ移り、警視庁の“宿敵”神奈川県警との合同捜査を竜崎が指揮することに。

県警との確執、迷走する捜査、そして家庭でも予期せぬトラブルが……

全ての成否は竜崎の決断が握る!

白熱度沸点の超人気シリーズ最新長篇。 内容紹介



警視庁と神奈川県警が犬猿の仲であることは、警察ものの小説でよく描かれる題材。

上層部の軋轢を、現場目線で不満に感じながら捜査するのも面白いが、今回の場合は上司目線。

自分に反感を抱いていると分かっている神奈川県警の捜査員を、如何に掌握するか。

相手の出方を見ながら、言うべきことは言い、方向性を見失わないように冷静に間合いを取る。

竜崎の上司としての振る舞いは、読んでいてとても気持ちが良いです。


無駄な見栄の張り合いなど一切せず、最短距離を歩くような現実的な対処方法。

唐変木だった竜崎が、唐変木はそのままに、いい感じに格好いい。

誰だって損得勘定なしに、筋だけを通して進めたなら、悩みの大半はなくなるだろうに。

それが出来ない現実だから、竜崎のキャラが愛されるのだなと思います。


今までのシリーズで得てきた部下からの信頼が積み重なり、今作品は比較的友好的な状況。

相変わらず警察ものとしては、事件解決にそれほどインパクトはないですが、爽快感のある楽しい作品です。



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08:04 今野 敏 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
サラリーマンの鑑ですよね。こんな風に「当然じゃないか」といって何でも解決できたらいいのに。次回作が楽しみです。
キミ兄さまへ
当然と言えば当然ですが、実際はあそこまで言えないですよね( ノД`)…
その中で日々奮闘しているからこそ、小説の中での唐変木ぶりに爽快感を感じます。
次回作楽しみです!

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