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7月に読んだ本のまとめ 君の名はピーマン 

2014/08/02
ピーマンとしし唐の区別がつかなくなってしまった家庭菜園。

名がないハンデにもめげず、両者はすくすく成長し、ようやく区別がつくようになりました。

013_convert_20140802160203.jpg 左がピーマンで、右がしし唐…のようです。


アブラムシが付くことが難点なだけで、それさえ乗り切ればほとんど手はかからない優秀株。

以前よりは収穫量も増えて、家庭菜園もどきになってきました。

これは本日の収穫。

018_convert_20140802160232.jpg

ピーマンは肉厚さが足りないし、プチトマトは薄皮が厚い。

プロとの差は歴然だけれど、来年の課題が見えてなかなか面白いのです。




2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3468ページ
ナイス数:101ナイス

狭小邸宅狭小邸宅感想
物語の客層は、予算7000万程、都心目黒辺りの閑静な住宅地で、戸建てを望むエリート意識が強い家族。予算はとても高く感じられるが、目黒だ世田谷だと望んでしまえば、7000万では狭小住宅と言われるペンシルハウスしか建てられない。地域を譲れなかったり、広さを譲れなかったり、利便性を譲れなかったり。7000万の予算を持っていても、我の強さや、見栄の張り合いで、余計に貧しく感じる気持ちの悪さ。そんな家族を見下す主人公。著者が本質的に持っている視点がそこにあるような気がして、すこし恐ろしさを感じます。
読了日:7月28日 著者:新庄耕

ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)感想
懐にすっと入って、瞬く間に心を奪ってしまうニシノ君。色っぽくて、可愛くて、優しくて、美しくて、身体も素敵。だけど、他の女性に求められれば断らないし、気が付けば浮気しているし。こういう首輪が付けられないような人は、猫みたいだと例えられることが多い。けれど、ニシノ君はヘビみたいに感じた。美しい男に体を変えたヘビ。ふんわり無邪気に居場所を変えているのではなく、ほんの少し怖さがあって、肌はひやりと冷たそう。なにかの化身でもいいや。ニシノユキヒコ、どうしようもない男でも、一度逢ってみたいなぁ。
読了日:7月26日 著者:川上弘美

ディズニー そうじの神様が教えてくれたことディズニー そうじの神様が教えてくれたこと感想
ディズニー本は多いですが、夜の掃除が舞台だと聞くととても興味がわきます。物語としては、作家さんが手がけた作品ではないので、内容はとても薄いし、展開は想定内。2、3時間で読めてしまうものかと思う。ですが、やはり読んでいて楽しい。根底から覆されるようなおもてなしの心は、読むだけで心が浄化されるような気持ちになります。ディズニーのキャストとして、清掃スタッフのランクを上げたのは、確実に今まで仕事をしてきた清掃スタッフの行動で。積み重ねて大人気のポジションにしたことが素晴らしい。
読了日:7月23日 著者:鎌田洋

明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち感想
山田詠美さんの作品は、言葉選びと描写が美しいので、どろどろとしてしまいそうな苦悩も、どこか澄んで見える。それと同時に、澄んでいるが、心の中まで見通せた気がしない不安定さも、山田詠美さんらしいなと思う。登場人物それぞれの語りなのに、言葉に表せない気持ちがまだまだありそうな気がする。残された彼らには、まだ堪えているであろう淋しい部分が感じられ、なんとも胸が痛い。
読了日:7月18日 著者:山田詠美

ガソリン生活ガソリン生活感想
自動車がしゃべっている…物にもみんな心があって、自動車同士が話していたら楽しいな。空想の世界を上手く膨らまし、ミステリタッチのほのぼの家族物語に仕上げてしまうのは、伊坂さんならではです。心配ばっかりしているデミオは、なんとも愛おしい。以前の作品の家族がひょっこりと顔を出したり、あちらこちらに細々とした遊びがちりばめられています。ふんわりとした物語のせいか、謎解きでは安易に感じてしまう部分は気になりました。きちきちとはしていませんが、空想の世界で遊べる、愛車が愛おしくなる作品です。
読了日:7月14日 著者:伊坂幸太郎

楽園 下楽園 下感想
既に亡くなってしまった少年の残した絵から始まる物語なので、全体を通して悲しい雰囲気。ドラマティックになるのを抑えるかのような、控えめな展開。全体を通して、近づききれない一定の距離がとられていて、外側から眺めているような気がしました。もともとファンタジックな題材なだけに、余計に踏み込みきれないもどかしさも残ります。最初にありとあらゆる要素を盛り込む割に、あまり綺麗に拾ってくれなかったのが残念。とても楽しいし、さすがだと思う部分が多々あるのですが、細かな種が取りきれずにもやもやが残る作品でもありました。
読了日:7月7日 著者:宮部みゆき

楽園〈上〉楽園〈上〉感想
「模倣犯」の登場人物であるライター:前畑滋子のスピンオフ作品です。強烈な犯人像が印象的だった「模倣犯」で、もさもさとした立ち振る舞いがあまり好みではなかった前畑滋子。進展に引っかかりとなっていた要素が今作品では上手くはがれて、キャラクターは良い方向へ変化。特に滋子の夫が素敵になっていて、彼女を邪魔するものも少なく、勢いが付きそうなお膳立ては揃っている。だが、遅い^^。さすがだなと思う深追い、深掘りで、これぞ宮部みゆきを読んでいるぞと思わせる遡り具合でした。
読了日:7月7日 著者:宮部みゆき
模倣犯〈下〉模倣犯〈下〉
読了日:7月3日 著者:宮部みゆき

模倣犯〈上〉模倣犯〈上〉感想
久々に再読してみて、やはり良く練られたいい作品でした。もちろん犯人が分かっているので、分かっていながら読むには長い。長いが、それでも十分満足させてもらえる面白さだった。犯人を追い込むたった一つの言葉。「模倣犯」というタイトルが際立つ瞬間にぞくっとします。
読了日:7月3日 著者:宮部みゆき

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16:15 読んだ本のまとめ | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
おお~、りっぱな収穫量じゃないですか!
凄いですよ。
ピーマンとシシトウ、ちゃんと分かってよかったですw
私、薄っぺらいピーマン好きですよ(笑)
トマトも、根気があれば、湯むきという手も・・。
(って、私は根気が無いのでできません><)

それでね、さっき息子の内定が決まりました。
わ~い。
第1希望のメーカーさんなんです。
「やっぱり、最後に信じるのは自分自身だよね」って言って、東京に出掛けていって、
「自分のすべてを出し切ってきた」と言って帰ってきたんで、これでダメだったら凹むなあ~と思ってたんですが。
ああ~、やっとほっと出来ました。^^
ここで報告しちゃってごめんんさい。
limeさまへ
おめでとうございます!!!
本当によく頑張られましたね。
私もとてもとても嬉しいです^^

距離のある就活は相当な苦労があったのでしょうね。
面接地に行くだけでもストレスだし、体力的にも負担ですし、長引くとお金の心配も出てくるし。
他の人よりも苦労がある中、紆余曲折の末、自分を信じて進もうとして得た結果の内定。
収穫は大きいですね。
本当にすごいです。

見守ることに徹したlimeさんもお疲れ様でした。
私はまだ口出しをしてしまいがちで、limeさんのように心配しながらも聞き手に回る器はありません。
いずれ息子が就活まで辿り着いた際は(その前に大学に受からないといけないのだけど…^^)応援し見守る母になりたいなぁ。

自分で対処方法を数々学んだお兄ちゃん、とても格好いいです。
前途に幸あれ!と願っておりますv-22


あ… プチトマトを湯むきする根気は、私も全くないよー^^

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