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2014年に読んだ本のまとめ

2015/01/09
ブログプロフィールに、「読書数は年間100冊」と自分で書いているのに…

66冊しかないなんて。

まずい、読書量が減っている。

基本的にハウツー本や私の趣味に偏ったものはアップしていないのですが、それらをざっと足しても90冊ぐらい。

今年は受験本をたくさん読んでいたのかもしれません。


この中で特に心に残っている作品はこちら。

「女の一生」遠藤周作

「死神の精度」 伊坂幸太郎

「青が散る」宮本輝

「黒革の手帖」松本清張

「猫と庄造と二人のおんな」谷崎潤一郎

どれも作家さんの世界観が明確で、筋が通っていて素敵な作品でした。


「目と頭が若いうちにたくさん読んでおいた方がいいよ」とアドバイスをくれたのは、読書命の私の母。

年金暮らしになったら思う存分本を読もうと楽しみにしていたのに、今となっては目と頭が疲れてしまい自由に読めないらしい。

そういうものなのか…

目が追い付いてくれることに感謝しないといけないですね。

今年もたくさん読めるといいな。



2014年の読書メーター
読んだ本の数:66冊
読んだページ数:20884ページ
ナイス数:984ナイス

昨夜のカレー、明日のパン昨夜のカレー、明日のパン感想
ラストは読者の想像に任せますと言う形でありながら、そうと思うしかないような終わり方。出来過ぎた設定に、ドラマの脚本のようだと思っていたら、この方は有名な脚本家だった。著者の経歴を見て、とても納得しました。 波が穏やかで、すくっとした気持ち良さがあり、とても読みやすい癒し系。家族のかたちを再認識させるような優しい物語は、最近本屋大賞候補作に多いなと思います。 小説としての力はあまり強くはないですが、要所要所に光がある楽しい作品です。
読了日:12月22日 著者:木皿泉
24人のビリー・ミリガン〈下〉 (ダニエル・キイス文庫)24人のビリー・ミリガン〈下〉 (ダニエル・キイス文庫)
読了日:12月6日 著者:ダニエルキイス
24人のビリー・ミリガン〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)24人のビリー・ミリガン〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)感想
本当に難しい問題だと思う。この物語が最初から最後まで事実かどうかは、やはり分からないのかもしれない。それでも、小説のように分かりやすい展開にはならず、延々と行きつ戻りつを繰り返すしんどさに、これが現実なのかとも思う。罪は罪だから、現実は変えられないのだけれど。この後も、ビリー・ミリガンの治療に良い選択がされなかったことは、本当に残念に思う。加害者と被害者の境目が分からないから、やはり読んでいて辛いのです。
読了日:12月6日 著者:ダニエルキイス
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)感想
この本、ちょっと面白いかも。時代物ながらとても読みやすく、ベタな展開ながらも、ついつい読んでしまう納まりの良い物語。作家さんが漫画家でもあると知り、妙に納得しました。私は食文化の違いを身に染みて感じているので、料理の話は楽しくて仕方がなかった。上方の昆布のこだわりを読みながら、大好きな山崎豊子さんの「暖簾」をとても懐かしく思い出しました。
読了日:11月25日 著者:高田郁
新世界より (下)新世界より (下)
読了日:11月21日 著者:貴志祐介
新世界より (上)新世界より (上)感想
ハリーポッターのように魔法を学ぶ授業は面白く、つい楽しい冒険が始まるかと勘違いしてしまった。しかし彼らが大人の管理していた世界から一歩外へ出ると、情景は一転。大量の血と肉が空を舞う。やっぱり貴志さんの作品だったと再認識するわけです。グロイけれど、それ以上に青春小説であり、冒険小説であり、またメッセージ性のあるエンターテインメントでした。前半は本当に長くて脱落してしまいそうになるが、後半はかなりスピードが上がります。美しいようで悲しくて、自分たちの世界を省みさせるようなラストは、私はとても好きでした。
読了日:11月21日 著者:貴志祐介
猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫)猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫)感想
いやぁ、楽しいです。「痴人の愛」では、女に跪き、愛に溺れ、支配されることの喜びが描かれていたが、この作品はもっともっと強い。溺れる相手は猫で、溺れる喜びを失う滑稽さが見事。内容紹介で風刺画的と書かれてあり、なるほどと思いました。 情けない庄造の姿は谷崎氏本人のように思えるし、隷属すること以外に生きがいはないとの表現には、私も完全に負けてしまった。これはもう、周りがああだこうだと言うことではなく、書き始めからラストまで、この世界観に飲まれるのみです。
読了日:11月18日 著者:谷崎潤一郎
竜馬がゆく〈5 回天篇〉竜馬がゆく〈5 回天篇〉
読了日:11月10日 著者:司馬遼太郎
竜馬がゆく〈4 怒涛篇〉竜馬がゆく〈4 怒涛篇〉
読了日:11月10日 著者:司馬遼太郎
竜馬がゆく〈3 狂瀾篇〉竜馬がゆく〈3 狂瀾篇〉
読了日:11月10日 著者:司馬遼太郎
竜馬がゆく〈2 風雲篇〉竜馬がゆく〈2 風雲篇〉
読了日:11月10日 著者:司馬遼太郎
竜馬がゆく〈1 立志篇〉竜馬がゆく〈1 立志篇〉感想
この時代書簡はかなり残っているようで、乙女姉さんとのユーモアたっぷりのやりとりなど、坂本竜馬のイメージがずいぶん変わりました。藩にとらわれず、日本という枠ですらとらわれず。広い広い海のその先をたった一人見ていたなんて。男性ファンが多い理由が、ようやく少し理解できたような気がします。時代小説は幾人かの作家さんの作品を読み比べることで、視点が変わり厚みを増すように思うので、またほかの作家さんでも挑戦してみたいと思います。
読了日:11月10日 著者:司馬遼太郎
少年H(下) (講談社文庫)少年H(下) (講談社文庫)
読了日:11月6日 著者:妹尾河童
少年H(上) (講談社文庫)少年H(上) (講談社文庫)感想
とても好きな本の一つ。息子の学校の課題図書だったので、私も久々に読みたくなり再読です。 軍国主義まっしぐらの中、大人たちに「なぜ?」「どうして?」と問い続けた「少年H」は、答えを得ることが出来たのだろうか。 - 戦争って一体なんだったのだろう - もしかしたら、戦争がいかに得体のしれないものであったかを、思い知らされただけかもしれない。 それも現実だからこそ、戦争とは何かを真っ直ぐ問う、大人にも子どもにも伝わる作品なのだと思います。
読了日:11月6日 著者:妹尾河童
黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)黒革の手帖〈下〉 (新潮文庫)
読了日:10月27日 著者:松本清張
黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)黒革の手帖〈上〉 (新潮文庫)感想
タイトルイメージから銀座の華のある話だと思っていた。だが、内容は全然違った。一人の地味な銀行員が、銀座の世界でのし上がっていくサスペンスストーリー。松本清張さんが推理小説ではない作品を書いておられることに驚き、とても面白く読んでいました。たとえ環境が悪く、上司が良い人間でなかったとしても、強請がいいはずはない。だが読んでいると、つい薄幸の元子を応援してしまう。支える味方が誰もいない状態で貪欲に突き進む姿に、惹きつけられるものがあるからです。終わり方も含め、女の淋しさが上手く表された面白い作品でした。
読了日:10月27日 著者:松本清張
ランチのアッコちゃんランチのアッコちゃん感想
サクサクっと読める心が前向きになる肩ひじを張らない本。連結短編に強引に仕上げた感がありますが、表題の「ランチのアッコちゃん」が一番楽しい。話に出てくる東京の公園や駅、それに大阪の自由軒のカレーも、私には馴染の深いものばかり。読んでいて、本当にお気楽に楽しかった。3時間ほどで読めてしまうので、買うほどではないと思いますが、気持ちよく心持ちを正してくれる一冊です。
読了日:10月24日 著者:柚木麻子
夏の終り (新潮文庫)夏の終り (新潮文庫)感想
小説を描く行為は、あらゆるものを捨てねばならないのだろう。相当な覚悟が要る。この作品を描こうと思った段階で、たった一人の娘を傷つけることは分かっていたはず。分かっていて、それでも書かなければ、小説家として一歩も前へ進めなかったのではないだろうか。傷つけてしまった人への申し訳なさはでても、自己弁護は少ない。どちらかというと、自分をさらに傷つけるかのように、醜さをさらけ出しているよう。この作品で、自ら血を吐いたのだなぁ。今さらながら、次の作品を、血を吐いた後の作品を読んでみたいと思いました。
読了日:9月22日 著者:瀬戸内寂聴
顔・白い闇 (角川文庫)顔・白い闇 (角川文庫)感想
人の弱さからか、不幸の連鎖なのか、ごくごく普通の人が犯してしまう殺人。 どのお話も結末の迎え方が静かでもの悲しく、推理小説+αの力がすごい。 戦後が舞台ですが、男性のあり方は、そこまで今と変わらないのかもしれない。 しかし、女性は別人だ。 控えめで、従順で、忍耐強くて、芯が強い。 登場する従順な妻たちが、妙に生々しく美しい。 トリック云々で楽しませるのはもちろんですが、そこに至る心の移ろいや、心理描写が細やか。 改めて、トリックありきの方ではないのだなと思いました。
読了日:9月19日 著者:松本清張
続 岳物語続 岳物語感想
ああ、切ない。 おとうがおとうでいられる期間の、なんと短いことか。 前回の「岳物語」は親子の愛情物語で、身体中からエネルギーを発散させている少年と、大きな背中を見せる父とのお話。 だが続編は違う。 最初っからもう分かっている。 息子の岳がどんどん成長し、自分を抜き、背中を向けて行ってしまうことが。 頭でいちよう理解している現実を、己のこととして受け止める作業。 その為の一冊です。 なかなか見ることが出来ない親子関係。 父の伝えたかった心はきちんと息子の中で息づいている、素敵な物語でした
読了日:9月16日 著者:椎名誠
岳物語 (集英社文庫)岳物語 (集英社文庫)感想
椎名さんは旅ばかりしている豪快なイメージとは裏腹に、心に繊細さをお持ちなのだろう。息子の変化にどぎまぎしながら、空いた期間を埋めるように二人で旅行に行き、岳が相変わらず「岳」であることを確認して安心する。 放任な育て方にも見えるし、多くの大人たちから叱られるような子育てだけれど、息子から決して目を離してはいない。 前を向いて成長していることを、夫婦で何度も確認しながら見守っている、愛に溢れた作品です。
読了日:9月13日 著者:椎名誠
雑草と育てる 無農薬でバラ庭づくり雑草と育てる 無農薬でバラ庭づくり感想
雑草を抜かない方がいいなんて、今までの私からすると不思議なことで、興味がわきました。著者が一番大事にされていることは、「土がよければすべてよし」。土を良くするために力を発揮するのが、雑草なのだそうです。残念なのは、紹介されている「無農薬で育てやすいバラ」が美しくないこと。 写真がよくないのもあるのですが、あまりにも欲しい品種がない。 鈴木せつ子さんのバラ本は好きで、数冊読んで期待していた分、この写真とチョイスは残念でした。
読了日:9月9日 著者:鈴木せつ子
青が散る〈下〉 (文春文庫)青が散る〈下〉 (文春文庫)
読了日:9月4日 著者:宮本輝
青が散る〈上〉 (文春文庫)青が散る〈上〉 (文春文庫)感想
青春小説としてよく名前が挙がる名作。 息子に勧める前に読んでみようと手に取ったのですが、青春からほど遠い私がすっかり魅了されてしまった圧倒的な成功者なんて存在しない。 立場は違っても、皆何かが思い通りにならなくて、自分を変えていかねばならない現実にぶつかる。 これが大人になることなのだろう。 とても切ないし、美しかった。 だからタイトルは「青が散る」なのだ。 また読みたいなと思う、素敵な作品に出逢えました。
読了日:9月4日 著者:宮本輝
吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日 (朝日文庫)吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日 (朝日文庫)感想
人生に絶望しながら、復讐として一人隠れて日記を書き続けた「春駒」こと森光子。あまりの理不尽さに書く事さえできなくなる時もあるが、「書く事は妾(わたし)を清める」と心に言い聞かせ書き続けていた。心だけは美しく純粋でありたいと願い生きるが、自分が汚れてしまったことを一番感じているのは自分自身で。ごく普通の母と娘が幸せそうに歩いている姿を見ると、もうあの世界には戻れないのだと嘆く姿が、辛くてなりませんでした。遊廓の中でも友情があり、愛する人があり、夢があり。心持ちの綺麗さがかえって際立つ作品でもありました。
読了日:9月1日 著者:森光子
宰領: 隠蔽捜査5宰領: 隠蔽捜査5感想
相手の出方を見ながら、言うべきことは言い、方向性を見失わないように冷静に間合いを取る。竜崎の上司としての振る舞いは、読んでいてとても気持ちが良いです。無駄な見栄の張り合いなど一切せず、最短距離を歩くような現実的な対処方法。唐変木だった竜崎が、唐変木はそのままに、いい感じに格好いい。誰だって損得勘定なしに、筋だけを通して進めたなら、悩みの大半はなくなるだろうに。それが出来ない現実だから、竜崎のキャラが愛されるのだなと思います。今回も爽快感のある楽しい作品でした。
読了日:8月26日 著者:今野敏
ムーとたすく (一般書)ムーとたすく (一般書)感想
フレンチブルドックの怠惰な感じが可愛いです。 写真集のほとんど、寝ています。 ほぼ枕か肘掛と化して寝ているムーがあまりにも可愛くて、癒されます。 たすく君がムーにちょっとだけ触れているのがいいなぁ。 タオルを手放せない子どものように、身体の一部がいつも少し触れている。
読了日:8月23日 著者:Ayasakai
友罪友罪感想
大切に思うものがなければ、自分の犯した罪の重さを本当の意味で理解できることはない。という作中の言葉が好きです。大切なものが一つもなければ、失う怖さや、壊してしまう罪の重さを知りうることがないと思うから。罪を犯した少年の立場ではなく、周りの取り巻く人々の顔が渦巻いていて、とても良く練られた設定だと思う。けれど、始めに設定があって、望む展開に持っていくために登場人物が動いているように見えてしまいます。支える側の人達であっても、人としての魅力が感じられず、深い部分で同調できないのが残念です。
読了日:8月22日 著者:薬丸岳
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)感想
何の言い訳もしないで生きてきた人の言葉は面白い。内容紹介の中で、人生相談の相談内容が抜粋されていますが、あれは相当ノーマルなものだけ。西原さんですから、下ネタ相談と、それをさらに上回る回答。吹っ切り方が素晴らしく面白く、また恐ろしい。重松清さんの相談が可愛らしく、なんとも切なくなりました。
読了日:8月22日 著者:西原理恵子
死神の浮力死神の浮力感想
前回は連結短編でしたが、今作品はたった1人の判定をクローズアップした7日間。「千葉」の千葉らしさはそのままに、「死神の精度」を時折絡ませながらの軽快なサスペンスでした。日頃から小説を読み終えたとき、最初の数ページだけを軽く読みなおすことが多いです。伊坂さんの作品は、後半へとつながる道筋が、最初から美しく配置されていて、読みなおすと本当に面白い。生涯何度も読みなおす作品ではありませんが、細やかな心配りが楽しく、いつも感心しています。
読了日:8月5日 著者:伊坂幸太郎
狭小邸宅狭小邸宅感想
物語の客層は、予算7000万程、都心目黒辺りの閑静な住宅地で、戸建てを望むエリート意識が強い家族。予算はとても高く感じられるが、目黒だ世田谷だと望んでしまえば、7000万では狭小住宅と言われるペンシルハウスしか建てられない。地域を譲れなかったり、広さを譲れなかったり、利便性を譲れなかったり。7000万の予算を持っていても、我の強さや、見栄の張り合いで、余計に貧しく感じる気持ちの悪さ。そんな家族を見下す主人公。著者が本質的に持っている視点がそこにあるような気がして、すこし恐ろしさを感じます。
読了日:7月28日 著者:新庄耕
ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)感想
懐にすっと入って、瞬く間に心を奪ってしまうニシノ君。色っぽくて、可愛くて、優しくて、美しくて、身体も素敵。だけど、他の女性に求められれば断らないし、気が付けば浮気しているし。こういう首輪が付けられないような人は、猫みたいだと例えられることが多い。けれど、ニシノ君はヘビみたいに感じた。美しい男に体を変えたヘビ。ふんわり無邪気に居場所を変えているのではなく、ほんの少し怖さがあって、肌はひやりと冷たそう。なにかの化身でもいいや。ニシノユキヒコ、どうしようもない男でも、一度逢ってみたいなぁ。
読了日:7月26日 著者:川上弘美
ディズニー そうじの神様が教えてくれたことディズニー そうじの神様が教えてくれたこと感想
ディズニー本は多いですが、夜の掃除が舞台だと聞くととても興味がわきます。物語としては、作家さんが手がけた作品ではないので、内容はとても薄いし、展開は想定内。2、3時間で読めてしまうものかと思う。ですが、やはり読んでいて楽しい。根底から覆されるようなおもてなしの心は、読むだけで心が浄化されるような気持ちになります。ディズニーのキャストとして、清掃スタッフのランクを上げたのは、確実に今まで仕事をしてきた清掃スタッフの行動で。積み重ねて大人気のポジションにしたことが素晴らしい。
読了日:7月23日 著者:鎌田洋
明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち感想
山田詠美さんの作品は、言葉選びと描写が美しいので、どろどろとしてしまいそうな苦悩も、どこか澄んで見える。それと同時に、澄んでいるが、心の中まで見通せた気がしない不安定さも、山田詠美さんらしいなと思う。登場人物それぞれの語りなのに、言葉に表せない気持ちがまだまだありそうな気がする。残された彼らには、まだ堪えているであろう淋しい部分が感じられ、なんとも胸が痛い。
読了日:7月18日 著者:山田詠美
ガソリン生活ガソリン生活感想
自動車がしゃべっている…物にもみんな心があって、自動車同士が話していたら楽しいな。空想の世界を上手く膨らまし、ミステリタッチのほのぼの家族物語に仕上げてしまうのは、伊坂さんならではです。心配ばっかりしているデミオは、なんとも愛おしい。以前の作品の家族がひょっこりと顔を出したり、あちらこちらに細々とした遊びがちりばめられています。ふんわりとした物語のせいか、謎解きでは安易に感じてしまう部分は気になりました。きちきちとはしていませんが、空想の世界で遊べる、愛車が愛おしくなる作品です。
読了日:7月14日 著者:伊坂幸太郎
楽園 下楽園 下感想
既に亡くなってしまった少年の残した絵から始まる物語なので、全体を通して悲しい雰囲気。ドラマティックになるのを抑えるかのような、控えめな展開。全体を通して、近づききれない一定の距離がとられていて、外側から眺めているような気がしました。もともとファンタジックな題材なだけに、余計に踏み込みきれないもどかしさも残ります。最初にありとあらゆる要素を盛り込む割に、あまり綺麗に拾ってくれなかったのが残念。とても楽しいし、さすがだと思う部分が多々あるのですが、細かな種が取りきれずにもやもやが残る作品でもありました。
読了日:7月7日 著者:宮部みゆき
楽園〈上〉楽園〈上〉感想
「模倣犯」の登場人物であるライター:前畑滋子のスピンオフ作品です。強烈な犯人像が印象的だった「模倣犯」で、もさもさとした立ち振る舞いがあまり好みではなかった前畑滋子。進展に引っかかりとなっていた要素が今作品では上手くはがれて、キャラクターは良い方向へ変化。特に滋子の夫が素敵になっていて、彼女を邪魔するものも少なく、勢いが付きそうなお膳立ては揃っている。だが、遅い^^。さすがだなと思う深追い、深掘りで、これぞ宮部みゆきを読んでいるぞと思わせる遡り具合でした。
読了日:7月7日 著者:宮部みゆき
模倣犯〈下〉模倣犯〈下〉
読了日:7月3日 著者:宮部みゆき
模倣犯〈上〉模倣犯〈上〉感想
久々に再読してみて、やはり良く練られたいい作品でした。もちろん犯人が分かっているので、分かっていながら読むには長い。長いが、それでも十分満足させてもらえる面白さだった。犯人を追い込むたった一つの言葉。「模倣犯」というタイトルが際立つ瞬間にぞくっとします。
読了日:7月3日 著者:宮部みゆき
イチバン親切なレース編みの教科書イチバン親切なレース編みの教科書感想
これは表紙がいけてませんが、内容はとても気に入っている。作品も要所要所を押さえて、華美にならず、必要なものはきちんと入っているからです。中のデザインは欲しいものがたくさんあり、とりあえず手元に置いておきたいタイトル通りの本。
読了日:6月29日 著者:川路ゆみこ
やっぱりモチーフが好き―編んで編んで、つないでつないでやっぱりモチーフが好き―編んで編んで、つないでつないで感想
モチーフのパターンが数多く載っているのはこの本。デザイン的には、王道。ラブリーに見せているが、若干懐かしさも感じさせる、家庭的なモチーフ本です。
読了日:6月29日 著者:村林和子
ロマンティックニット―かぎ針で編むアクセサリーと小物ロマンティックニット―かぎ針で編むアクセサリーと小物感想
ネックレスやシュシュなど、アクセサリーや小物が作れる本です。表紙の雰囲気そのままに、ロマンティック小物が勢ぞろい。ニット用の甘めのコサージュを作ろうと思って手にしました。
読了日:6月29日 著者:中西和恵
はじめて編む アイリッシュ・クロッシェレースはじめて編む アイリッシュ・クロッシェレース感想
立体モチーフのデザインはとても可愛い。だが全てを本通りに作った作品は、私にはくどくも感じる。小さなモチーフをいくつか作って、自分用にアレンジした方が使いやすいかな。はじめて編むにはとても説明が分かりやすい本です。
読了日:6月29日 著者:河合真弓
モチーフ1枚から始める はじめてのクロッシェレースモチーフ1枚から始める はじめてのクロッシェレース感想
ものすごくものすごくシンプルで、無駄のないモチーフ本。自分用にアレンジしたいとき、応用が効くデザインなので、とても重宝すると思います。基礎を押さえているので、一冊あると便利。
読了日:6月29日 著者:風工房
小さなかぎ針編み ドイリーの本小さなかぎ針編み ドイリーの本感想
ドイリーの基礎編。小さなものをまず一つ編むには、気後れしない優しい雰囲気。 忙しい合間に一枚編んで、少しづつ繋げて、そういう楽しさが詰まっています。 基礎なのに、繰り返し見ても飽きのこない愛らしいデザインが魅力です。
読了日:6月29日 著者:遠藤ひろみ
七つの会議七つの会議感想
あってはならないはずの不正も、池井戸さんの小説の中ではなんとも楽しい。不正をするも、隠蔽するも、正論を通すも、彼らそれぞれに複雑な事情があり。非力だった青年期の描写を絡めることで、今は力を有した立派な社員を別の角度から見れ、人間ドラマとして温かさを感じます。仕掛けは何段階もかけてあるが、人に対してはストレートな勧善懲悪なので、すっきりした読後感。こねこねと練り込まれた作品ではありませんが、連結短編的なつくりなので、気軽に読めて気持ちの良い作品です。
読了日:6月26日 著者:池井戸潤
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―感想
化粧をしない、洗顔料で洗わない、化粧水も、クリームも、何にもつけない。驚くほどすることがない。化粧をしない勇気を持てるのかが全てのような気がします。確かに肌は綺麗になったと思います。ですが、フルメイクの方が、若く見えたり、綺麗に見えたりするのかもしれません。本に書いてあるほど、何もかもすべて上手くいくようには思いませんが、シンプルなメイクは気持ち良くて快適です。いざという時だけきちんとメイクをして、普段は軽めのメイク。全ての化粧品を手放すことは無理ですが、自分のサイズで気楽に付き合う分には楽しい方法です。
読了日:5月28日 著者:宇津木龍一
ロスト・ケアロスト・ケア感想
そうか、この作品はミステリなのか。介護の問題を丁寧に描いた作品であるが、ミステリを読んだという気にはならなかった。トリックとしてはあまりにも陳腐なので、その辺りには目をつぶって読んだ方が良いと思う。特にミステリという看板を背負わせず、介護を伝える読み物としてなら、高校生ぐらいにもお勧めできる作品です。この作品では、人の尊厳、介護者の生活、心の問題、ヘルパー業の苦悩、多くのことが問題定義されている。安楽死を認める国があり、認めない国があり。自分なら何が出来るだろうかと、考えさせられることが多くありました。
読了日:5月26日 著者:葉真中顕(はまなか・あき)
豊臣秀長―ある補佐役の生涯〈下〉 (文春文庫)豊臣秀長―ある補佐役の生涯〈下〉 (文春文庫)感想
秀長が亡くなってからの秀吉の衰退ぶりから見ても、秀長が補佐役として素晴らしい腕を持っていたことが想像できる。想像できるが、秀長を記した書があまりにも少なく、謎が多いのだそう。補佐役に徹するため、あえて表舞台に出ないようにしていたのだろうか。分からないことも多いが、気苦労が絶えなかったであろう立場の男が、影となり仕事に徹する姿は美しい。
読了日:5月24日 著者:堺屋太一
豊臣秀長―ある補佐役の生涯〈上〉 (文春文庫)豊臣秀長―ある補佐役の生涯〈上〉 (文春文庫)感想
著者の作品「秀吉-夢を超えた男」を読んだ際、ストーリーの面白さはもちろんですが、弟・秀長に目を奪われてしまった。秀吉の小説なのに、補佐役・秀長の圧倒的な存在感ったら。既に堺屋さんの秀長贔屓が感じられました。この作品は秀長を中心に描かれた作品で、歴史小説でありながら、現代に繫がるサラリーマンの美学のようなものを感じます。見えない中で自分の立場をわきまえ、想像し、ひたすら兄を支えることに徹する。素晴らしく恰好のいい男。
読了日:5月24日 著者:堺屋太一
何者何者感想
現在の就活事情を内側から見せる、圧迫感とでもいうのか狭さを感じさせる作品。就活はそもそも閉鎖的なもの。閉鎖的な空間に身を置くうちに、自分が何者であるのか見失う若者の姿が素晴らしくリアルでした。TwitterやFacebookが当たり前の状況では、自宅に帰っても常にだれかの情報が追いかけてくるようで。人には表と裏の顔があるだろうが、自宅でも表の顔を続けなければならない状況のしんどさが不憫でした。自分が何者であるのか分からなくなった彼らが、本来の自分を肯定出来る日が来て欲しいと思わずにはおれません。
読了日:5月20日 著者:朝井リョウ
ホテルローヤルホテルローヤル感想
ラブホテルが舞台だが、性行為という分かりやすい形ではなく、ホテルローヤルが見つめてきた風景をそのまま映し出しているようだった。表現もあまりグロくならず、乾いた淋しさが付きまとっていた。お金も人間関係も外見も、何もかもが乏しくて。そう、「乏しい」という表現がしっくりきてしまう。全体的に足りないものが多くて、悲しくて、乾いた枝がポキリと折れてしまいそうな。それが美しいだとか健気だとか言わせない強さもあり、言えない弱さもあり。主義主張が強くはないので、その分全身で受け止めるしかないような不思議な作品でした。
読了日:5月14日 著者:桜木紫乃
世界から猫が消えたなら世界から猫が消えたなら感想
本屋大賞にノミネートされているのだから、たとえ直球ど真ん中であろうとも、ラストは泣けてしまうような気がしていた。だが、あまりにも内容が想定内過ぎて、そうもならない。自分が小説を書けるわけでもないのに言うのは申し訳ないが、最初から最後まで残念な作品です。死を宣告に来た悪魔は、「夢を叶えるゾウ」のガネーシャと雰囲気が似ているし。 悪魔が引き起こす不思議な状況も、物語の都合がいい部分だけが描かれているので、真実味が全然ない。もう少し奥行きが感じられると違ってきたのかな。
読了日:4月30日 著者:川村元気
ようこそ、わが家へ (小学館文庫)ようこそ、わが家へ (小学館文庫)感想
実際、満員電車で隣り合う人は、皆名前も知らない人で。もしそんな「名無しさん」から恨みを買ってしまったら… 匿名の強みを武器に、人を陥れることに喜びを感じるゲーム。輪郭のない不安定さと隣り合わせにいる社会の怖さが表されています。社会問題に触れつつ、後味の良さもあり、比較的軽めの楽しい作品でした。
読了日:4月22日 著者:池井戸潤
アニバーサリーアニバーサリー感想
時代によって変化する(せざるを得ない)女性の生き方が、食を通して描かれた素敵な作品ですが、なかなか感想が難しいです。震災を絡めて描かれる作品を読むには、まだ私には日が浅いようで。目に見えない放射能に怯え、窓に目張りして、赤ん坊を抱きしめる母親たちが辛くてならなかった。あらすじの最初にあるように、窪美澄は若き母親たちにエールを送りたかったのだと思う。どうぞあなたの側にも存在するであろうお節介な爺、婆たちに相談してね。決してあなたたちは孤独ではないよ。と。明るさを、希望を感じさせてくれる装丁が素敵です。
読了日:4月17日 著者:窪美澄
50のモチーフと22の作品集  ―アンティーククロッシェより―50のモチーフと22の作品集  ―アンティーククロッシェより―感想
ある程度レース編みの腕が上がったら挑戦したい作品集。フランス北西部ノルマンディー地方に暮らしながら、20年以上アンティークレースを収集された著者。当時の珍しい作品を現代の編み方図に置き換えられているので安心です。全てが難しいわけではないですが、一般的な編み物本と比べると難易度は高いです。特に、是非作ってみたいと思うような美しいデザインは、編み方図を見ているだけで気持ち悪くなりそうだ。時間も相当かかるかな。美しいけれど、編み図本としては応用が利きにくく感じます。
読了日:4月14日 著者:文化出版局編
アンティークスタイルのちいさなレース編み (Let's knit series)アンティークスタイルのちいさなレース編み (Let's knit series)感想
上品ラブリーで可愛いです。
読了日:4月14日 著者:
一の悲劇 (ノン・ポシェット)一の悲劇 (ノン・ポシェット)感想
テンポが良くてどんでん返しもある面白いミステリではありますが、目新しさ、軸となる強さや個性は感じられなかった。どうも、昔読んだ昭和の作品っぽく見えてしまう。20年前の作品だとしても、それ以上に古さを感じさせることが不思議でしたが、あとがきを読んで納得。まだ自分のスタイルを云々するほど成熟していないので、かつて強いインパクトを受けた作品を模倣し、試行錯誤を行っている。と。ご本人が言い訳なく、批判を受け止める覚悟で、心揺さぶられた作品へのオマージュだと言っておられる。そういう考え方もあるんだと驚いてしまった。
読了日:4月8日 著者:法月綸太郎
水のかたち 下水のかたち 下
読了日:4月5日 著者:宮本輝
水のかたち 上水のかたち 上感想
身を委ねてしまえる安心感があり、テンポが遅めの作品ですが、読んでいる間中楽しくて仕方がなかったです。自分を自分以上の大きさに見せようとはしない、素直な心持ちの志乃子。そんな妻の相談に乗り、適度な緩さと、的確なアドバイス、いざという時だけ発揮する強さのある夫。夫婦の形が理想的で、学ぶことが多々ありました。もう20年前になると思うのですが。「優駿」が映画でヒットした頃に、宮本輝さんの作品を数冊続けて読んだ記憶があります。ずいぶん時間が空いてしまいましたが、久々に読んでみると、以前にも増して心地よく感じる。
読了日:4月5日 著者:宮本輝
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)感想
高村さんの説明過多なのは覚悟していましたが、今回もかなり強烈だった。全体的に自分から光を放つような人物が登場しないにもかかわらず、テンポよく見せるのは素晴らしいと思う。前振りが終盤に紐解かれる瞬間も、はらりはらりと解かれるようで。もっと張り切って見せてもよさそうな場面も、常に一定の温度で保たれるから、逆に格好いいなぁと思ってしまう。お金に困っていない人たちが、なぜ人を殺してまで金塊を狙おうとしたのか。はっきりとは書き切らず、それまでに書き込まれた彼らの背景から、奥行きを想像するしかない。
読了日:3月24日 著者:高村薫
ふくわらいふくわらい感想
初めての作家さんでしたが、とても好きな作品になりました。主人公:定の言葉や言動にすっかり取り込まれてしまって、読むのが楽しくて仕方がなかったです。多くの出逢いの中で彼女の心は変化していくが(それが小説なんだろうけれど)、個人的にはこのままでいて欲しかった部分もある。誰とも交わることのない圧倒的な清潔な世界観が本当に魅力的だったから。ラストは突然俗っぽくなってしまったように思いました。いわゆる小説のラストらしい形。私としては、この作品の持つ突き抜けた感が、少しずれた気持ちがして残念でした。
読了日:3月12日 著者:西加奈子
死神の精度 (文春文庫)死神の精度 (文春文庫)感想
キャラクターあっての死神の物語。伊坂さんらしさが生きている流石の楽しさでした。特に何をするでもない。近づき話しかけて、相手が死ぬ許可を本部に出し、死亡確認をするという、ひどい仕事をしているのに。何故だか幸せな物語に思えてしまうラスト。死神なのに、優しい感覚だけが心地よく残りました。テンポの速い暴力的な伊坂さんもありですが、やはりこういう作品がしっくりくるように思います。
読了日:2月27日 著者:伊坂幸太郎
女の一生〈2部〉サチ子の場合 (新潮文庫)女の一生〈2部〉サチ子の場合 (新潮文庫)感想
一部でキクが切支丹の清吉を愛してしまったように、サチ子も教会に通う修平を愛してしまう。捨て身のキクには悲しさと、光を放つような強さがあったが、サチ子の印象はとても薄い。戦時中、親や周りの迷惑にならないように、自分の思いを心の深い部分に押しとどめて、じっと耐えている。当時日本には宗教に関係なく、家族の無事をひたすらに祈り続けたサチ子のような女性が数多くいただろう。表面上万歳と口にしながら、心の中では戦争に反対し、どうかどうか無事にと願う心。一見平凡に映るサチ子だが、彼女が辿った人生をとても美しく感じます。
読了日:2月21日 著者:遠藤周作
女の一生〈1部〉キクの場合 (新潮文庫)女の一生〈1部〉キクの場合 (新潮文庫)感想
悲しく辛い物語ではありますが、ずんと胸に残る素晴らしい作品でした。切支丹の弾圧は歴史として知っていただけで、そこに存在していた人を、個人の心として捉えたことはありませんでした。恥ずかしながら、今回この物語を読んで知ったことも多い。以前長崎の大浦天主堂等に行ったときも、何の知識もなく、観光の一つとして流れてしまっていた。これほどの深い想いを担った場所だと知り、ぜひもう一度行ってみたいと思いました。
読了日:2月16日 著者:遠藤周作
カッコウの卵は誰のものカッコウの卵は誰のもの感想
絶対的な悪人はいないのに、誰かが死に、誰かが傷ついてしまう。庇おうとすればするほど複雑に絡まる静かな殺人事件は、東野圭吾の得意とするところだなと思います。出だしはワクワクするような面白さがあったのですが、肝心な謎解きで少し失速してしまったかな。都合よく情報が流れ、東野さん特有のきちきちっと角を合わせるような収まりの良さがなかった。息抜き用に、軽く読むにはテンポよく、とても楽しい作品です。
読了日:2月10日 著者:東野圭吾

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17:09 読んだ本のまとめ | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
No title
なるほど。。。
私も仕事をやめたら図書館へ毎週通いたいと思ってました。これを楽しみ(目標?)にして仕事をしているのですが、目と頭が疲れてしまうのか…。
では、今のうちに楽しく読むとしよう!と思ってます。

でも妙に眠たいのよ(-_-)zzz
ちえぞうさまへ
お返事遅くなってしまいごめんなさいmm

眠たいですよねぇ。
お仕事して、走って、家事をして…
鉄分不足気味のちえぞうさんが、キビキビと何事もこなしておられるのを見ていると、自分が恥ずかしくなります><

私など大して働いてもいないのに、読みながら寝てしまうことしばしば。
年々寝つきが良くなってます(笑)

母は常に働いていた人なので、いつか思う存分読むぞ!…と楽しみにしていたらしく、目が悪くなったことは残念だったみたいです。
たっぷり時間があるより、時間を捻出して読む方が、より一層読書を楽しくしてくれるのかもしれません^^
No title
並べると壮観ですね!
私が、昨年のごろちゃんのレビューから読んでみたいと思ったのが『吉原花魁日記』と『猫と庄造と二人のおんな』。どちらも、今年は読むぞ!!

本を読めるのも目がいいうち、ってほんとですね。日頃、「ばあさんになったらゲーム三昧でくらす」と宣言している私ですが、これも目が悪くなったらできなくなるかしら…。
ゆうさまへ
読書メーターは偉いですよね。
更新の際についでに感想をコピペしてるだけなのですが、月末年末とせっせとまとめて下さる。
いつの間にかまとめが出来ている素晴らしい性能に感謝です。

両方とも誰かの勧めなくては、なかなか手に取らない作品。
私も自分で選んだのではなく、新聞のお勧めを参考に借りたのです。
ゆうさんのお好みに合えば嬉しいです。

いいですねー^^ ゲーム三昧。
私も息子たちのお下がりゲームをしますが、「ピクミン」だけは可愛くて、自分で買ってしまいます。
年をとって、目とか集中力とか気力とかが落ちると、目の前にあっても手が伸びないようです。
今の内に目を労わりながら、せっせと遊ぼうっと!

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